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小学生には英語は必要ない?
引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000001872
文部科学大臣のお考えのようです
記者名 H林 Y行
2006-09-28 08:02
最初にこのニュースを知ったのは、9月27日夜のラジオからでした。
夕刊には報道されていませんでした。夜のテレビも取り上げていませんでした。
28日朝、ヤフーで、取り上げられていました。
ヤフーによると、
次期学習指導要領に盛り込まれる見通しの小学校5年生以上の英語必修化について、伊吹文明文部科学相は27日、「必須化する必要は全くない。まず美しい日本語が書けないのに、外国の言葉をやってもダメ」と必修化に慎重な考えを示した。文科省が実施した市民からの意見募集でも必修化に消極的な意見が約4割を占めており、今後論議を呼びそうだ。 (一部引用)
とありました。
私も、同じように感じます。
でも、論議をして、決めて頂きたいと感じます。
10年ほど前になりますか、鳩山文部大臣の時に、「模擬テストはヤメ」というひと言で、高校入試の模擬テストをやめてしまいました。
その年の受験生は、不合格が続出しました。
その後、学校の外で、はじめの3回ほどの模擬テストが行われ、後半の3~4回を、中学校で行うようになりました。生徒達にとっては、良かったことかどうか疑問です。
やらなくてよいという話は、すぐ実行されるみたいです。
仕事が多いとなげいてみえる先生方にとって、仕事を減らすのはいいことだと感じます。
その代わり、やらなければならないことは、しっかりやっていただくことも大切だと感じます。
この記者さんとも(日本版オーマイニュースのコメント欄等で)やりとりしたことはないのですが、50歳手前の中学3年生の子供を持つちょっとITの苦手な、でも一通りは使いこなせる普通の男性という印象です。この後も高校入試周辺の記事を30本以上投稿されていることからの判断ですが、このような普通の方が市民記者登録された人の大半だったのでしょう。
2006年9月22日(金)時点での日本版オーマイニュース市民記者登録数は2,037名、そのうちボツを含む何らかの形で記事を投稿した方が200名弱、いわゆる常連とみなしてよい多数回記事を正式採用されている方は20名強です。「1%の法則」から考えると一般市民からの投稿で成り立つ参加型ニュースサイトとしてはまずまずの成功といえるスタートをきれたと考えて良いでしょう。
2006年8月28日(月)の創刊初日の1日のサイト全体の閲覧数(ページビュー)が1,800万、8月中は1,500万~1,600万で推移し、9月頭の1,000万から徐々に数値を下げてきてはいるものの、オーマイ速報休止の9月半ばで500~600万、9月末あたりでも300~400万ほどの閲覧数を維持していたようです。当時広告収入でサイト運営していく必要閲覧数が大体400万くらいだったと記憶していますので、日本版オーマイニュース経営陣の当初の運用計画通りだったと思います。このあたりのことが編集部の方々の強気の発言の数々の根拠の一部となっていたとわたしは考えていますが、まぁ真実はどうだったのかはわかりませんw
もろもろのデータの公開ですがしばらく見合わせます。もの自体は15年前から存在しているのですが、見えちゃダメな他のファイルまで一緒に見えるという失態をやらかして少し慎重になっていますので。いっそ別の新規アカウントでも作ろうかしらね。本筋にはほぼ関係ないのでこちらはきまぐれに作業を続けます。