拉致問題、司直は何もしない気のか？
引用元URL：http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002007
Ｋ村 Ｔ
2006-10-02 21:48
小泉前首相とキム・ジョンイル総書記の会談によって事態が大きく動き、５人の日本人が祖国に帰ることが出来た北朝鮮による日本人拉致事件。横田めぐみさんをはじめ、まだ祖国に帰れていない方々もいらっしゃいます。
安倍首相は拉致問題の解決のための人材を揃え、先日安倍内閣を立ち上げました。解決に向けてこれから手腕が問われていますが、読者の皆さんは大切なことを忘れていないでしょうか？
拉致そのものがれっきとした犯罪であるにもかかわらず、実行犯の責任もキム総書記の責任も問われていないことです。政府は北朝鮮に対して、対話を言いながら制裁の圧力をかけると言う矛盾した対応を示し、警察庁が問題の解決のために動いても、実行犯が逮捕され、裁判を受けていないのが現実ではありませんか。
安倍首相がいくら「一人の日本人の命もおろそかにしない」と叫んでも、政府や警察庁の対応がそれに付いてきているかどうかは保証の限りではありません。
そこで私は拉致事件の全容解明と拉致被害者の皆さんの安全な帰国を図るために、東京地検特捜部などの力を借りて、キム総書記を強制的失踪の疑いで取り調べることを提案したいと思います。
拉致事件の解決に奔走してきた安倍首相が、検事総長に対して拉致事件の全容解明を指示すれば、特捜部も動きやすいと思います。
国際社会の動きを待つよりも、多くの重要事件の全容解明に貢献した特捜部の人材を活用して、拉致問題を解決すべき時が来ているのではないでしょうか？
あ～そういえば辛光洙（シン・ガンス）の釈放要望書に、土井たか子・元日本社会党党首（故人）と一緒に署名した菅直人氏は橋本徹氏をヒトラー呼ばわりするより他にすることがあるんじゃないですかね。
後日「へぇへぇ悪うございました、ペッ」と反省されたようですが、同じことを繰り返していたら反省の意味はないと思いますよｗ