見出し画像

影響力

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002590

アラン・グリーンスパン
H嶋 S次
2006-10-23 10:12

「影響力」と聞いて、私はすぐこの人を思い出す。アラン・グリーンスパン元FRB連邦準備制度理事会議長。この人ほど”影響”を与える方はいないかと思う。いやこの人というより、この人の「発言」と言ってもいいだろう。この人の「発言」次第で世界が動くといっても偽りはない。多大な影響力の持ち主の一人である。
では、一体この人は何影響を与えていたのか?

一昨年のこと、グリーンスパン議長がこんな発言をした。「アメリカは今、政策金利を上げる必要に来ている。現行の金利2,5%から目標を4%に置く。」このことを発表したところ、世界のマーケットが一同に動いた。大幅に為替が動き、大幅に株価が動く。マーケットは人が動かしている。つまり、”人に影響”を齎している。
つまりは"影響力”という波が押し寄せてきた。それも世界にである。この発言をしたことによって、グリーンスパンの発言にはさらに注目が注がれた。政策金利の発表の前日などは、マーケットに緊張感が迸る。そして当人の発言が始る。その言葉一つ一つにアメリカが、世界が注目をしている。(余談だが、何故「世界が注目」なのか?それは通貨の絶対量にある。今現在アメリカドルが世界の通貨と言ってもいい。アメリカドルの需要は高い!現に、パナマという国は自国通貨を持っていない。アメリカドルである。)

もちろん、グリーンスパンの発言によって日本にも影響がある。マーケットが動けば景気の動向にもなる。特に輸出関連にはプラス、マイナスの面が大きい。決算期には恐ろしく感じることもあるかと思う。それほど"影響”がある。

この"影響”を「教育」に繋げてみる。
同じことが言える。教師・講師の発言や行動がその生徒に与える"影響”というのは、計り知れないぐらい大きいものがある。プラス、マイナス両方に。ましてたそれに火がつき、広がりを見せるのは簡単かもしれない。

「影響力」今一度考えてみたいと思う。
「ちょっとしたことが・・」がいい意味でも悪い意味でも大きな”影響力”となる。

オーマイニュース(日本版)より

一個人の発言が大きな影響力を持つにはそれ相応の実績というものが必要です。良くも悪くもインターネット上で過去の実績が蓄積されていくことが当たり前になった時代に、過去の実績を一切顧みることなしに盲信するというのはリスクの高い行為です。

エゴサして高評価、低評価どちらにしても評価されているのはそれなりに実績が積まれているということ。ゆたぼん氏もせっかく積み上げた実績をなかったことにしないよう精進されるよう祈っています。

くそ雑魚ナメクジだと名前すら出てこないのが普通ですw