【競馬】「第31回エリザベス女王杯」展望 1 ねなしぐさ はじめ 2023年8月17日 10:03 引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003035カワカミ大外8枠16番、スイープ4枠8番K峰 R太2006-11-11 15:07 11月12日(発走15時40分)に行われる「第31回エリザベス女王杯」(GⅠ・芝2200メートル・京都)の枠順が確定した。3歳2冠牝馬カワカミプリンセス(牝3・西浦)は8枠16番、昨年の覇者スイープトウショウ(牝5・鶴留)は4枠8番にそれぞれ収まった。【画像省略】「第31回エリザベス女王杯」出走表撮影者:OhmyNews 先月15日に行われた秋華賞(勝ち馬カワカミプリンセス)は同じ京都でも内回りで今回は外回り。ゆったりとした癖のないコースで紛れは少なく各馬の地力がモノをいう。 カワカミプリンセスの秋華賞は完勝であった。5カ月ぶりの休み明け初戦で、しかもGⅠ。常識的には不安点を挙げたらキリがない状況で、中団からキッチリ差し切ったレース振りは、この馬が一介の強豪馬ではないことを知らしめた。今回が休み明け2戦目で活力は十分に残っている。初めての古馬との対戦になるが、前走と同じようなレースができればここも勝機十分。負担重量が2キロ軽い恩恵もある。あとは大外枠スタートを本田騎手がどの位置につけられるかがカギ。 昨年の覇者スイープトウショウの天皇賞は案外の結果だった。あと一歩伸び切れなかったのは2走ボケなのか、牡馬との差なのかハッキリしないが、叩き3戦目で牝馬限定の今回は言い訳ができない条件。2走前の京都大賞典で見せた上がり32秒台の鬼脚はまさにGⅠ級のそれであり、巻き返しは必至だ。 2003年の2歳女王ヤマニンシュクル(牝5・浅見秀)は本来の実力からすると、近走やや精彩を欠いているが、地力は確か。スイープほど切れる脚はないが、終盤は確実に伸びてくる。今回は得意の右回り。勢いある3歳馬が多数参戦しているだけに、やや影が薄くなってしまった感があるが、それが盲点となっているのならば、もう一度見直してみたい。 桜花賞馬キストゥヘブン(牝3・戸田)の秋シーズンは冴えないが、大敗もしていない。セントライト記念時点では早熟?の疑念も湧いたが、初勝利に4戦を要したように元来が叩き良化型。叩き3戦目の今回は一変も考えたい。 以下、牝馬3冠は無冠に終わったものの能力・評価とも依然として一線級のアドマイヤキッス(牝3・松田博)、勝ち味に遅い面があるものの着実に力をつけた数少ないミスズシャルダン産駒のサンレイジャスパー(牝4・高橋成)、先行力がGⅠでも確実に通用することを証明したロイヤルタッチ産駒のアサヒライジング(牝3・古賀慎)までが圏内か。 上位2頭に武豊騎乗のアドマイヤあたりが人気になるであろうが、馬券圏内であれば伏兵の台頭も十分ある。ディアデラノビア(牝4・角居)など、ここでは取り上げなかった有力馬も存在する。少しズレれば高配当が期待できるのでは。好レースを期待したい。オーマイニュース(日本版)より※引用文中【画像省略】は筆者が附記この記事についたコメントはありませんでした。勝負事ですから当たり外れがあるのは普通。上位勢の名前をきっちりあげておられるので複勝で馬券を買っていれば投資分は回収できているはずです。3連複の発売っていつからだっけ? この頃には発売されていたような気がしますので記者さんは3連複でも勝ててたんじゃないですかね。(削除) ダウンロード copy #OhmyNewsJapan 1