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「銀河パトロール部隊」は必要なのか

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=0000000002667

自らのコメント欄炎上問題を考えた
I川 T夫
2006-10-27 11:54

【画像省略】
水素エンジンを搭載し、「環境を保護し、環境に奉仕する」とうたうカリフォルニア州のハイウェイパトロール(写真はイメージ、ロイター)

 先週21日、J-Castニュースが「ココロ・プラネット(ココプラ)」というSNSについて報じていました。そのSNS内には「銀河パトロール部隊」なるものが存在し、個々の参加ユーザーを惑星(プラネット)に見立てて、すべての書き込みを検閲するサービスなのだそうです。(J-Castニュースの記事)

 ココプラの公式サイトによると、「悪口を言わない」というルールを徹底させるべく、「銀河パトロール部隊(は)毎日のように巡回して…あなたにとって不快な発言・コメントは、すぐに削除される」とのことで、このSNSのある程度の集客に繋がりそうです。「自分を必ず認めてくれる暖かい場」、また「ひとりひとりが…『プチ・カリスマ』『プチ・ヒーロー』になるような空間」という謳い文句に魅力を感じる人は確かにいることでしょう。

 とはいえ、「ココプラでブログを書くことで、『人の悪口を絶対に言わない』というルールが世界中に広がり、それによって世界が明るくなれば、とココプラでは考えています」となってくると、これは客寄せのための美辞麗句なのか、それとも本気なのかと少し考えてしまいます。

 なぜならこのSNSが自ら認めている通り、そのような状況を作り出すためには「銀河パトロール部隊」が「毎日のように巡回」して、「不快な発言・コメント(を)すぐに削除」しなければならないからです。

 このことをそのまま敷衍すると、そのようなルールを広げて世界中を明るくするには、世界的な「銀河パトロール部隊」が必要、ということになります。そのような「銀河パトロール部隊」は必要なのでしょうか。そもそも、それは可能なのでしょうか。

 このSNS内に限って言えば、それは他サービスとの差別化のため、また参加ユーザーの強い要望のために必要であり、実際に可能なようです。こSNSでは「神速削除」と言われるぐらいのコメントのスピード削除やユーザーの強制退会が現在行なわれている模様で、このサービスの質には定評があるようです。

 しかしながら、世界的な「銀河パトロール部隊」となると、その実現はまず不可能です。インターネットというインフラの特性上、物理的にまず不可能ということに加え、それ以前にそのような世界的な規制を行ない得る機関がありません。そうした規制を望んでいない人も多数いることでしょう。

 一方で、ちょうどコメント欄炎上問題に端を発する市民記者からの提案記事編集部からの意見の公募の記事を見るにつけ、オーマイニュース内に「銀河パトロール部隊」は必要なのかと考えさせられます。

 と言うのも、実は過日執筆した私の記事「アルファブロガーは成立しているか」のコメント欄が、俗に言う「炎上」のために「閉鎖」されてしまったからです。

 これは非常に残念なことです。なぜなら通常、コメント欄でのやり取りから記者自身が得られるものは多いからです。それは他の記者やオピニオン会員の思考を刺激するだけでなく、外部の読者にとっても、記事の情報を補足強化するものとなり得るからです。

 しかし、この記事の場合、そうはなりませんでした。記事内容というより、私がインタビューした人物がネット界ではよく知られた情宣の達人だったこと、彼が以前奉じていた宗旨が組織犯罪を実行していたことから、その方面の活動の方が注目されてしまいました。

【画像省略】
夢が叶うSNSとされる「ココロ・プラネット」。「人の悪口を言わない」というポリシーがはっきり書かれている

 「記事の投稿」と「掲載」という行為自体が、かつて実際にその被害にあったと感じている、または、それを目の当たりにしたと感じているであろう一部の人々の感情に火を付け、油を注いでしまったようです。

 記者のもくろみとしては、「情宣の達人自身がネットを使った情宣の限界を語る」という、興味深い企画でした。ところが、全く正反対に、ネット界への影響力の復活をもくろむ企画と勘違いされ、「記者も編集部も騙されている、言いくるめられている」という反応が殺到しました。

 果ては、記者自身が再三再四そうではないと否定し続けるにもかかわらず、「同じ宗旨の人間だ」との烙印を押されてしまいました。記者本人に対する重大な名誉毀損になりかねないと思った記者自身が編集部に対応を打診し、その結果、最終的にコメント欄の封鎖という残念な結果となってしまったわけです。

 第2回目、第3回目の記事も投稿してあります。ただ、未だに掲載されていないのは、すでにこの宗旨から脱退しているとはっきり表明しているインタビューの相手と記者本人に迷惑がかからないよう配慮してのこと、という編集部からの通知を受け取っています。これには感謝する一方で、記者としては複雑な心境でもあります。

 記者として、今回の「炎上」であらぬ誤解を生んでしまったことを遺憾に思います。

 と同時に、このような場合においては、やはりオーマイニュース内での「銀河パトロール部隊」(つまり編集部)の介入は妥当だと感じざるを得ません。今回のケースではコメント欄における記者の釈明がかえってインタビューの相手の人物への不当な擁護と受け止められ、誤解が解けないままコメント欄が「炎上」してしまったからです。

 ネット全体を管轄するような規模の「銀河パトロール部隊」論は実質がありません。ネット上の発言はどれも等しく、外部の批判・コメント・ウォッチを避けることはできず、ネット全域を取り締まる権限を持った組織も個人も存在しないからです。オーマイニュースの市民記者である私たちも、この事実は直視すべきでしょう。もっとも、それがどうしても耐えられない人々には、最初に取り上げたようなSNSの場もあります。

 その一方で今回の事例は、オーマイニュースのコメント欄において、今後、編集部が記者の要請に応じていわば「銀河パトロール部隊」として行動すべきかどうかの、1つのテストケースとなるに違いありません。

 「仮に、一部の人々から犯罪者扱いをされてしまうような人であっても、その言い分をそのまま載せることにも、ニュースとしての意味はある」とある人が述べていました。記者もそう思います。記者の全く中立的な立場からのインタビュー記事の続報に対して、コメント欄での穏やかな質疑応答を願ってやみません。

オーマイニュース(日本版)より

※引用文中【画像省略】は筆者が附記
参照記事は以下。


この記事についたコメントは27件。

27 IT夫 11/02 20:10
写真ですか… イメージとのことですが…
(ネットハイウェイとか?では

#続きの記事が掲載されました…
 http://www.ohmynews.co.jp/omn/News.aspx?news_id=000000002687

26 本宅 薫 10/29 13:48
一言欄について「ご利用閲覧にあたって」のなかで

(3) 掲載記事に関係のないコメントや、掲載記事ではなく記者個人への人格攻撃、記者の個人情報開示などの「オーマイニュース市民記者規約」に定める禁止行為に該当する書込みは絶対におやめください。

とありますが、編集部が記事に関係の無い写真を記事に添える
行為は問題ないのでしょうか?

>水素エンジンを搭載し、「環境を保護し、環境に奉仕する」とうたうカリフォルニア州のハイウェイパトロール(写真はイメージ、ロイター)

記事とどういう関係があるのでしょうか?
しかも写真の車はハイウェイパトロールでは無いですね...
ドアにでっかく書いてあるのに、気づかないはず無いですよね。
最近編集部は写真選びをわざと間違えているでしょう。
どうせ間違えるなら「ミニスカポリス」にして欲しい。
ちょっと旬は過ぎましたが、レイザーラモンHGの奥さんでも
関係ない車の写真より、色気があっていいと思います。
そういう意味では先日の「命短し」の女の子たちは、写真の
選び方がなかなか良かったです。
もっともっとオーマイ編集部には頑張って欲しいです。

25 IT夫 10/28 17:47
#都合により元原稿URLが変更になりました…
 http://ameblo.jp/pasosavi/entry-10019022906.html

24 IT夫 10/28 13:13
レスに深謝です。:-)

仰ることはその通りかと

これは極めて率直なお話なのですが
そうした追求の記事もまた必要な時があり

#これはどなたかにお譲りします :-)

一方で今回の最初の記事にその併記がなかったのは
インタビューに応じたご本人のカミングアウトの弁と
ネット上に現時点で小生が散見する証跡をもって
とりあえず「発車」しております…
編集局にはかの炎上にある意味関った佐々木氏もおり
とりあえず「発車」してみましょうということになった
と小生的には推断しており

#これが見切り発車であったかどうかは
 時が明らかにするでしょう…

一方でかの方の以前の所業の故に
多くの声が上がるのもまた、十分に理解しております…
というか
全くの第三者であるからこそ小生は書き得ましたが、
ある方々には記事掲載そのものが耐え難いものなのではと
そう感じる方々の癒えない心の傷や痛みはお察しいたします…

一方でだからこそ
この一連の3つの記事は価値があると小生は考えました。
実際、ご本人自ら
この3つの記事をすべて読んで判断を下していただきたい
とはっきり仰っておられるので

今回、もう既にyonemura(norma1)様が
差し障りのないリンクと穏やかな口調で
そのような方々の代弁をしてくださっておられるので
今度はかの氏の弁を皆で読んでみてはどうかという

そこに以前のような情宣が認められるかどうかは
わたしたち皆が判断できます。:-)

23 眼鏡屋 10/28 09:37
 常識を超越した高潔な精神力と能力を持つレンズマンがいる世界ですら犯罪はなくなっていないのに。いわんや法律すらままならない一般人が…。
「仮に、一部の人々から犯罪者扱いをされてしまうような人であっても、その言い分をそのまま載せることにも、ニュースとしての意味はある」ということにはある程度の理解を寄せますが、あきらかな虚偽発言、事実誤認などを事実併記なしで載せることにはまったく同意できません。

22 石達夫 10/28 00:02
レスに深謝です。:-)

ああ、やはり別所でも色々あったのですね…
ごめんなさい、隅々までは見ておりません…

この記事の続編はきっと皆様に気に入っていただけます。
「オーマイニュース(の)悩(み)」が
非常に興味深いものを生み出した
という記事だからです。
ひらりん(hirarin)様は控えめに見てもその立役者かと
(決して褒め殺しでなく

コメント欄の存続と検閲が、
小生の次回記事(掲載されるなら)の主要な論題です。
話がだぶらなくてほっとしました…

せっかくなのでここで少し予告編…

・次回記事では2つの「銀河パトロール部隊」が登場します。
 そのどちらの役割も非常に重要です。

・次回記事ではその他にも
 「銀河パトロール部隊」めいたものが3つ登場しますが、
 それは先の2つの働きの前には全く不要と思われます。

・ある人はもしかしたら
 その3つの「銀河パトロール部隊」のうちの1つに
 出動を要請したいかもしれません…
 その必要はないばかりか、実はある意味で
 自らが「銀河パトロール部隊」の隊員になれるという

予告編でした…

21 ひらりん 10/27 16:39
石川様、その節はご迷惑をおかけしました。
「アルファブロガーは成立しているか」のコメント欄閉鎖の間際にその場に居合わせたものです。

>一方で、ちょうどコメント欄炎上問題に端を発する市民記者からの提案記事

 上記で「市民記者からの提案記事」が私の「ひと言」記事にリンクされていますね。もちろんその「炎上」、というより、削除事件が契機の一部にはなっておったのですが、直接のきっかけは、似田さんの提起にあった「救う会」記事での豊原富栄氏の対応に端を発しています。

 ココプラでの「銀河パトロール部隊」は不快な記事を削除して、なまぬるい気持ちの悪い世界を実現するようですが、まあ、そういうサービスを必要とする人もいるのでしょう。そこでの削除規定は明確でなにもいうことはない。
 オーマイニュースでの削除人は、規定はあるにしろ編集者個人の恣意的判断にておこなわれ、また発言の物量にまだ追いつけない状態ですね。
 編集責任者が、「キチガイ、馬鹿などと書いてあれば、禁止規定(規約24条(6)差別的な表現および差別的な意図を含む、および倫理的な観点等から問題のあるコメント等の投稿)と判断し、即削除しています。」と明言しておりますが、コメント欄のみならず、編集部で検討して掲載された記事にもその用語が散見されたりしています。
 この件でも「オーマイニュースは今、悩んで」いるのかもしれません。

 私の「ひと言」記事は、まとめを追記で投稿しましたが、削除に関する提案は、問題が大きすぎるので次回の提案とさせていただきました。

20 IT夫 10/27 15:57
#しまった一箇所だけ修正…

> ゴーストライター
ライターに訂正…
松永氏はこのペンネームで実際に執筆活動をしています。
(詳しくはググればすぐに分かる

19 yonemura 10/27 15:56
>実はこの点こそが、松永氏の後に控えている別の方へのインタビュー(前半/後半がある)の
>まさに核となる議論となっています。

偶然話題を当ててしまいましたか。これは面白いですね。 

この記事はぜひ早く読みたいですね。
編集部の決断を願います。

18 IT夫 10/27 14:34
記者本人です。
皆様のコメントに深謝です。:-)

#ごめんなさい、小生はこれから私用なので
 夜までは現れません…

とりあえず幾つかの点のみなのですが

ううう…少し読まれてしまっていますか
実はこの記事と対になる後半記事は
「憶測による名誉毀損、誹謗中傷、信用毀損、偽計業務妨害等」
を一つの核として特に取り上げたもので
究極の「銀河パトロール部隊」つまり公権(警察)の発動の要請
にまで触れておりまして

#だからもう少し待って後半の記事も含め最後まで読んでいただきたく

ご本人はご自分のブログとゴーストライターとしての本業でお忙しい模様です。
もう公の場で何かは必要ではなくそのお気持ちもないでしょう。

#この件もどうぞあと2つの関連記事が出るまでお待ちいただきたく

> 単に「悪口を言わない」、日本の美の「和を持って尊しとなす」だけで良い
これは! どうして分かりましたか?
実はこの点こそが、松永氏の後に控えている別の方へのインタビュー(前半/後半がある)の
まさに核となる議論となっています。

#こちらもどうぞご辛抱いただいて掲載までお待ちいただきたく

17 Hounddog 10/27 14:21
今回の問題に対する、検閲及びコメント欄閉鎖という対応は、明らかに間違っているとしか言いようがありませんね。
編集部は、松永氏に原稿執筆を依頼すればよかった。そうすれば、松永氏は自らの言葉で身の潔白を証し立てることが出来るし、編集部は「アルファブロガー」(正直お寒い言葉としか言いようがありませんが)の原稿を貰ってPVを稼ぐことが出来る。
こんな美味しいチャンスをみすみす見逃し、最悪の対応を取ってしまう辺り、やっぱり編集部はどうしようもなく無能なんだなと痛感します。

16 yonemura 10/27 13:56
>オーマイニュース内での「銀河パトロール部隊」(つまり編集部)の介入は妥当だと感じざるを得ません。

いったい「悪口」とは何か?ということですよ。

反論、疑問、情報提供をあなたは「悪口」というバイアスのかかった言葉でひとくくりにしてしまっている。
事実でない中傷が「悪口」であって、事実の指摘は単なる「議論の元となるデータベース」であり、議論に有効、あるいは必要なものです。
自分に都合の悪い事実を「悪口」として削除するのが石川達夫記者とオーマイ編集部の方針だとしか、この文章からは読み取れません。

オーマイニュース編集部による「銀河パトロール部隊」が公然と活動しはじめれば、彼らは
「さくらちゃんの募金への疑問」コメントを「さくらちゃんへの悪口」として削除しはじめるでしょう。

それが「ジャーナリズム」「ニュースサイト」のするべきことなのか?ということです。
もう一度、編集部と記者はジャーナリズムの精神から学び直してください。

同じ思想の者だけでなれ合いをして事実を歪め、あるいは無視し、
一方向に世論を誘導しようとするのは「報道」ではなく単なる「プロバガンダ」です。

私はきちんとした基準のないまま、事実や疑問を「悪口」として削除する現在のオーマイの「銀河パトロール部隊」には反対します。

15 yonemura 10/27 13:46
松永氏の件はひとまず置いておいて、この記事の趣旨にもっと添った話をしますと

>記者の全く中立的な立場からのインタビュー記事の続報に対して、コメント欄での穏やかな質疑応答を願ってやみません。

ただのSNSやBlogならば、単に「悪口を言わない」、日本の美の「和を持って尊しとなす」だけで良いのでしょうが、
しかしここは報道、ニュースサイトなのではありませんか?事実関係の把握が何よりも重要なはず。

そのあたり、ココロ・プラネット(ココプラ)」というSNSのサービスをを持ち出す石川達夫記者や、一方的なクレームで事実の確認すらしないまま、簡単にコメント欄を閉じてしまうオーマイ編集部は根本的に勘違いしているとしか思えません。

そのようなサイトにしたいのなら、サイトのタイトルを「オーマイSNS」とし、「ニュース」や「ジャーナリズム」の看板を今すぐ降ろしてください。

ジャーナリズムとは何か、という事を石川達夫記者やオーマイ編集部員はもう一度根本から考え直してください。

14 冥王星 10/27 13:40
「銀河パトロール部隊」なるほどね。色々勉強になりました。必要かどうか私には判りませんが、人間の業なんでしょうかね。
品性がなくなってきたのかなぁと。。

>コメント欄での穏やかな質疑応答を願ってやみません。
同感です。

13 江戸人 10/27 13:35
「アルファブロガーは成立しているか」のコメント欄の炎上および削除について、記者様から説明していただけたのは情報開示の面からも大変喜ばしいことだと思います^^。また、私目には、コメント欄の内容の検証はできませんが、記事内容について意見をば、少し。「「同じ宗旨の人間だ」との烙印 を押されてしまいました。」>>それはよろしくない。コメント参加者は猛省すべきです。「すでにこの宗旨から脱 退しているとはっきり表明しているインタビューの相手」>>それが事実であるのか、偽装であるのか?評価、分析するのは、事の重大性から、当然のことであると思います。「インタビューの相手と記者本人に迷惑がかからないよう配慮」>>編集部は、今回クレームがあったから対応したと読みとれます。実際、掲載された記事(コメントではない)にも、名誉毀損になり得る記事が散見されます。結局は、編集部の問題です。編集部の立位置、基準を明確にし、削除等を粛々と実施し、その理由を開示、すれば良いと思います。現在のネット社会(現実社会も)で最も嫌われるのは、不公平性と情報の隠蔽です。その点を肝に銘じて、編集権を行使していただきたいものです。

11 ストリーム 10/27 13:31
>> 3 Mint(Mint)様
> 直接記事を見てませんが
せめて見てからコメントしてください。石川記者の元記事にはちゃんと目的がありますよ。
「インタビュー記事」というつながりだけでここに自説を展開するより、それこそ記事を起こすか、該当すると思われるインタビュー記事にコメントされたほうがいいと思います。
>> yonemura(norma1)様
この記事と元記事の関連性はそこにはあまりないのですから、この記事ではそのようなコメントは止めたほうがいいと思います。それらが削除されたとしても妥当だと思いますよ。

4 yonemura 10/27 13:20
コメント欄の封鎖は実に残念でした。
炎上している様子もなかったですが、編集部には松永英明氏による名誉毀損の訴えが五月蠅かったようですね。
いったいどこが名誉毀損なのか理解に苦しみます。

私は、松永氏という人物をより理解してもらうために、単なる事実を示しただけなのですが。
松永氏も名誉毀損だと編集部に裏から手を回し、コメント欄を封鎖させるなどという姑息な手を使わずに、ひとまずは正面からどこが名誉毀損だとコメントで言うべきだったと思いますね。

>果ては、記者自身が再三再四そうではないと否定し続けるにもかかわらず、「同じ宗旨の人間だ」との烙印を押されてしまいました。

困った人もいるものですね。私はそのような事はしていませんが。

3 Mint 10/27 13:13
インタビュ記事の限界でしょうね。
インタビューされる側は記事を使って自らの広報をしますから、聞いたままを書いたのでは利用されることになる。さりとて、反対の内容に捏造することは出来ない。

直接記事を見てませんがOhmyNewsでは「話を聞いてきた」程度のインタビュー記事が散見されますが、これはインタビュー記事ではありません。

課題を明確にし、記者自身がなぜそれを聞こうとしたのか説明し、その後、相手がどのように答えたのか、で記事全体を構築するのが良いと思います。

若槻千夏に会ったぞぉ、みたいな記事はインタビュー記事とは呼べないのですから。

2 ストリーム 10/27 13:03
すべてのコメントに目を通した訳ではないですけど、コメント後半は石川記者や該当の人物に対してどうこうではなく、削除基準について編集部と揉めていた感じですね。
関連URLを提示しただけで消されたコメントもあるみたいだし、基準なんて作れるのかかなり疑問。

1 IT夫 10/27 13:01
記事を執筆したIことI川です。今後共宜しくお願いいたします。

#元原稿を見たい方はこちら:
 http://ameblo.jp/pasosavi/entry-10018962047.html
 http://d.hatena.ne.jp/pasosavi/20061027

※この記事は実はコメント欄炎上問題を扱う
 2つの記事の前半記事です。
 後半記事では件の記事のコメント欄での皆様の発言を
 特にコメント欄の存続と検閲という点に絞って考えています。

 「銀河パトロール部隊」はオーマイニュースに必要か(仮題)
 コメント500件突破に思うこと

#件の前の記事の続きの第2/第3の記事の掲載は
 もうほんのしばらく我慢の子でお願いいたします…


コメント欄を閉鎖させた本人としては、アレが編集部の限界なのだろうと思いました。「リンク先に示された記事には事実と確認できない記述が多数含まれていますので参考文献としての引用は控えてください」とコメント削除を行なった理由を書けばよいだけのこと。無言で削除されると読者には何が起こっているのか伝わりませんよ。

既存マスメディアでの経験が長い弊害ですね。