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【自然】ナンバンギセル

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000001941

万葉の時代から「思い草」と親しまれた寄生植物
記者名 K松 S
2006-10-03 07:50

【画像省略】
ナンバンギセル
撮影者:K松S

 毎朝のウォーキング中、秋風を感じながらそろそろナンバンギセルが咲いているのでは……と探してみると、ススキの株元に花長1センチメートルほどの紫の花が咲いていました。ススキなどに寄生し、自らは光合成などは一切行いません。そのため葉は退化してほとんど見られません。

 『万葉集』に歌われている「道の辺の尾花がもとの思い草 今さらになど ものか思はむ」の「思い草」がこのナンバンギセルだといわれています。

 また、咽喉の痛みにこのナンバンギセルを乾燥したものを煎じて飲むとよいと民間療法で用いられてきました。

 古くから人々に親しまれてきたこんな花が、意外なほど身近なところにひっそりと咲いています。

【画像省略】
昔の人はこの形から煙管を思い浮かべたのですね
撮影者:K松S

オーマイニュース(日本版)より

※引用文中【画像省略】は筆者が附記
この記事はフォトギャラリー(後のTV・Photoカテゴリ)に掲載されました。


この記事についたコメントは2件。

2 鳥越し苦労 10/04 14:18
ナンバンギセルの花はもっと赤みが強いはずです。
カラーバランスがおかしいのではないでしょうか?

それとも、このように青みの強いものもあるのでしょうか?

1 レナード 10/03 09:28
いい写真が撮れてますね。

昔の人は、やや首をかしげた姿から「思ひ草」と呼んだのでしょう。

「道の辺の 尾花が下の 思ひ草 今さらさらに 何をか思はむ」と
いう読みもあるようです。「さらさら」と風に揺れるススキに「今さ
ら」をかけたのでしょうか。


この記者さんが撮影したのはヒメナンバンギセルのようですね。

この記者さんも季節の草木を撮影した写真を中心に投稿された方ですね。最後に採用された記事が2008年2月6日なのでぼちぼちマイペースに投稿を続けられてきたようです。

今見返して気付いたのですが、TV・PhotoカテゴリのPhotoの方の記事には、リニューアル後1年間まったくコメントがついていませんね。例えば以下の記事

【特集】世界が注目!長野聖火リレー
中国人とチベット支援日本人、双方が警察官と小競り合い
聖火出発前のスタート地点で
吉川 忠行(2008/04/26 10:35)
http://www.ohmynews.co.jp/photo/20080426/24043

などにはコメントが多くついても良さそうなものですが。ま、ニュース記事のほうにもついて2~3のコメントですから、閲覧数の少ないPhoto記事だとこんなものですかね。それにしても同じ名前の繰り返しだねぇw