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パソコンの無い生活

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003359

モバイル難民が行く(番外編その1)
T花 K治
2006-11-23 12:02

パソコンの故障で一番イタイのは、貴重なデータが消えること。二番目にイタイのは修理が終わるまでデータに触れないことだろう。
満を持して導入した「新人」ノートパソコンだが、フルタワーケースの自作PCが故障した為、ほぼ据え置きでメール・原稿書き・ウェブサーフィンに使うことになった。メインの自作PCはマザーボードの入れ替えまでして修理を試みたのだが、結局動かなかったので8ヶ月程放置したままでいた。
8ヶ月も単独で使用していると、ノートパソコンにも固有のデータが蓄積されるので、バックアップメディアを取ろうかと思っていた矢先、突然ブルーバックのエラー表示に襲われてしまった。電源を落とし、再起動を試みるも症状は変わらず、DVDドライブからのブートも出来ない状況に陥ってしまった。販売元のサポートセンターにエラーコードを連絡してみると、OSを含めたソフト・HDD・マザーボードを含めたその他の機器すべてに故障の可能性があるとのことだった。

さいわい、無料修理期間中ではあるが、HDDは再フォーマットされる可能性が高く、修理にも最長1ヶ月かかるかもしれないとのことだった。
新人ノートパソコンは購入時の箱に梱包されて、販売元へ送付することになったのだが、1ヶ月近くもパソコンが使えないとなるとこれは大問題となる。急遽、故障中の自作PCを復旧する事にした。今回はインターネットにつなげない状態なので、市内のパソコン専門店で程度の良いマザーボードとCPUを中古で購入し、最低限のネット環境を構築することとした。
週末をまって掛け無しの現金を握りしめ、旧世代の規格で構成されたパーツで再構築した自作PCは見事に復活して現役復帰してくれた。必要充分な性能を発揮しているのだが・・・。新人ノートパソコンは1週間で手元に戻ってきたのだった。
販売元の説明では、メインメモリーモジュールにエラーがあり、それが原因でDVDドライブからの起動すら出来なかったとのこと。HDDは再フォーマットされて工場出荷時の状態にもどされ、メインメモリーは新品のモジュールに交換されたそうである。

1週間なら、パソコンの無い生活に耐えられたかもしれないのに・・・。予定外のメインPCの復旧という出費を招いたノートパソコンは、今のところ順調に作動を続けている。

オーマイニュース(日本版)より

フルタワーケースは邪魔ですわねwww Socket370*2の変態マザーでDual Celeronで楽しんでいた頃が懐かしいです。チップセットは何だったっけ。440BXとかVIAのApollo Proとかあのあたりだったかな。もう忘れました。

transmetaのcrusoeとかCyrixのC3(だっけ? 買収とかよくあったので不正確かも)など面白いCPUがいろいろ出てた頃はもう少し昔かの。物欲を刺激する、ある意味良い時代でした。今はもうスマホで大体のことができてしまいますからねぇ。そのうちカチャカチャターンする必要もなくなりそうです。