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オーマイニュースでは市民記者に反論権はあるか

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=0000000002761

H名 H男
2006-10-30 11:56

 さて、「「ひと言」欄へメールで寄せられた意見(1)」記事に以下のようなメールが掲載されていた。
 オピニオンによるコメント欄での誹謗や中傷を批判したメールの数々である。
 これはすぐに、この記事「2ちゃんねらーに釣られたオーマイニュース編集部」と執筆記者が私だと特定できる。
 

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なお、記者の登録についても、現在の銀行口座を書き込む方式では、確証がもてません(嘘の銀行口座を書き込めばいいんですから)。
あの記事を書いたA氏にしても、これが本名かどうか疑わしいと思います。
変わった名前ですし、以前オーマイニュースをおちょくった記事が出た時(発足当初の、アジアの記事です)、この記事を非難せず、オーマイニュース編集部を批判する文章を書いた人間ですから。
まずあんな人を馬鹿にした文章を書く人間が責められるべきなのに、おかしいと思いませんか?
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 私は人を馬鹿になどしていない。根拠を要求するとメールもとの人間に伝えたい。
 誰がメールをしたか分からないが、誌上に掲載されることを前提に、匿名で中傷するのは卑劣なことだ。
 名前がかわっているから本名とは疑わしいとは侮辱だ。
 この公開メールは私に対する中傷である。コメント欄が閉まっているので、反論権に基づきこの記事を書いた。

 メールをした人間にもはらだたしく感じるが、責任はないだろう

 編集部になぜこんな中傷記事を掲載するのか説明を求める。

オーマイニュース(日本版)より

日本版オーマイニュースでは、原則として「記事に対する反論は記事をもってなす」ことが推奨されていました。非常に不便なコメント欄の仕様のせいでもありますが、掲載記事の本数を一定数以上に保ちたいとの狙いもあったように思われます。

編集部と市民記者、そしてオピニオン会員との行き違いがあったとはいえ、言論には言論で対抗するという意味ではとても健全なメディアであったといえるでしょう。

そういえば意見の異なる相手には即座に実力を行使する方もおられるようですね。

この件を追われている方なら既にご存知だとは思いますが、のりこえねっとについて適当に貼っておきますね。

【追記】これは知らなかったので情報共有しておきます。