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生徒会長選挙、逃亡事件

高校2年の10月頃、生徒会長選挙に立候補しました。


しかし、あることをきっかけに逃亡することに。


立候補した理由

まず、どうして生徒会長になろうと思ったのか。


それは「校則を無くしたかったから」です。


自分の学校は校則がかなり厳しいです。


少しでも緩めることが出来れば良かったのですが…


毎月髪を切りに行かないと校則に引っかかってしまったりと生徒からするとめちゃくちゃ大変です。


「じゃあ、俺が解決してやるよ」


そういう訳で立候補しました。



逃亡事件が起こったわけ

私、生徒会長立候補の締め切り5分前に突撃申請。


最後まで立候補するかどうか迷っていました。


「今やらなかったら絶対後悔するな」と思い、やることを決意。


数日後の朝


ある先生から呼び出しが…


「なんだなんだ」と思いながら、しぶしぶ先生のところへ。


別室へ移されマンツーマン状態。


先生から発された初めの言葉


「お前、校則なくすって言ったんか?」


何か言われるかもとは思ってましたが、怖すぎました…


自分は嘘もつけるはずがなく「はい」と言うと私を説得し始めました。


しかも、かなり強めに。


完全に洗脳されてしまいました。


「自分のやってる事は悪いことだ」


そうやって意見を押しつけられました。


満々だった自信も完全になくなりました。


演説(選挙)当日。


休みました…


というか、逃げました


本当に自信をなくして


怖くなって


「自分には無理だ」ってなってしまいました。


先生にもらった言葉が自分の自信を消し去り


挙句の果てにこんな事になってしまいました。




選挙を通じて学んだこと


「他人に迷惑をかけなければ何しても良い」


今回の事件から常識というものを疑うようになりました。


「常識を植え付けられてる?」

「自発性が制限されてる?」

「やりたいことが出来ない?」


先生から何か言われるたびにこんな疑問が浮かび上がるように…(良くも悪くも)


正直に言うと、自分は学校は反対派です。


なぜなら、学校は常識を洗脳する場所だから。


学校に行くとやりたいことも制限されてしまいます。


自発性すら失われます。


だから、「若いからいろいろチャレンジしろ」と言われても出来ないんです。


自分は「周りに迷惑をかけなければ、何でもしていい」


そういう意識を持って学校生活をしてます。



最後に

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。


学校も少しは変わって欲しいなと思ってます。


この記事を見て、学校教育を変えたいと思ってくれる人が少しでも増えてくれたら幸いです。














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