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スタン落ちまで駆け抜けろ、新ラフレシアデッキ

第3回かつたりす杯に参加した皆様、お疲れ様でした。ベスト8に入賞しました、チームほしくず💫メンバー兼チームメタモンのリーダーはじめです。

今大会では、以前とーしんさんがCL千葉で使っていた『タマムシビリジオン』を元に構築したデッキを使用しました。

結果は

●個人戦績
一回戦ピカゼク先攻⭕️
二回戦ピカゼク後攻⭕️
三回戦ズガアゴ後攻❌
四回戦ガブギラ先攻⭕️
五回戦ミュウミュウ先攻⭕️
本戦一回戦 ズガアゴ後攻❌(三回戦目の相手と同じ)
●チーム戦績
一回戦目⭕️❌⭕️→⭕️
二回戦目⭕️❌⭕️→⭕️
三回戦目❌⭕️❌→❌
四回戦目⭕️⭕️⭕️→⭕️
五回戦目⭕️❌🔺→🔺
本戦一回戦❌⭕️❌→❌
でした。

ベスト8に残り、惜しくも本戦一回戦敗退という結果で終わりました。
チームメンバーに支えられてここまでこれたと思っています。

今回の記事はデッキレシピの公開軽い解説、どうしてこのデッキを選んだのかをメインに書いていきたいと思います。

◼️当日チームメンバーが握ったデッキ

大会前日までデッキを検討した結果、以下のようなデッキを握りました。

はじめ→ラフレシア 結果4-2

ひろあき→ラフレシア 結果3-3

めなま→ウルネク 結果3-2-1

◼️環境予想

まず東京CLの結果を参考に使用率が高いであろうデッキを10個ほど候補にあげました。
Tier1
レシリザ、3神、ミュウミュウ
Tier2
ルカメタ、カラマネロ、ズガアゴ、オロヨノ
Tier3
ゾロアーク、サナニンフなど

当初は東京CLで結果を残したルカメタ、有名プレイヤーの方が使用したズガアゴ、サナニンフの使用率は高いであろうと考えました。
ですが、ルカメタが多い今、サナニンフなどのフェアリーは流行らないだろうと考え、すぐに切ることにしました。

東京CL環境とは違い、ハイクラスパックに収録された《オーロット&ヨノワールGX》が環境入りしてくるだろうと考えていました。
実際、シティリーグなどでは結果も残してますし、これに勝てなければ話にならないのでは?ということになり、以上のような環境予想になりました。

◼️どうして《ラフレシア》を握ったのか

何のデッキを握ろうかと話したところ先程話に出たオロヨノが候補に上がりました。
・カラマネロ型
・超越型(ムウマージ )
・ガブギラオロヨノ
など様々なデッキを検討した結果、超越オロヨノが1番完成度の高いものとなりました。

テストプレイを繰り返していく中で、2ターン目に相手の手札を0枚にするのはかなり強力で先攻が取れたらほぼ勝ちまで持っていけるパワーがありました。
ギリギリまで超越オロヨノを握るか検討しましたが、
・じゃんけんに勝って先攻を取らないといけない。
・デッキの安定性。
・ハンデスが決まってもデッキトップで解決されてしまうリスク。
などの3つの問題点から今大会では見送りました。

他にもデッキを検討していく中でメンバーの1人から「ラフレシアとかどうですか?」という発言が出たので、試してみようとデッキの構築を始めましたが、ルカメタに勝てないというかなり重大な問題点が出てきました。
確かにTAGTEAM環境と呼ばれる現環境ではほとんどのデッキに勝てる《ラフレシア》はかなり強力です。また、最近のデッキには《隠密フード》が採用されていないという情報もあったので、複数人で握れば勝てると考えました。
しかし、東京CLで優勝したルカメタを切ることもできないので、試行錯誤したところ《メガミミロップ&プリンGX》を採用すれば、ルカメタとも戦えることに気づきました。
ルカメタに勝てるならと3人がラフレシアを握る案もありましたが、練習時間も残りわずかだった、めなまくんには使い慣れた「ウルネク」を握ってもらうことにし、僕とひろあきさんで《ラフレシア》を握って大会に臨みました。

◼️デッキレシピと解説

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●ポケモン
・ラフレシア3-4
このデッキの核となるポケモン。
基本的にラフレシアを2体立てたいので3枚採用。

・ビリジオンGX
ピカゼクやメガミミロップ&プリンのGXワザでラフレシアを倒されるので、自分の場をラフレシアだけにするために必須。

・フェローチェ&マッシブーンGX
カラマネロやゾロアークに対して強く出れるポケモン。基本的に進化ポケモン対策として使う。

・メガミミロップ&プリンGX
ゾロアークやルカメタに対して強いので、イーブイ&カビゴンGXの枠をこのポケモンにしました。

●トレーナーズ
・ブルーの探索4、リーリエ4、シロナ&カトレア、エリカのおもてなし、ポケギア4
初手に使用して強いサポートを採用しました。
シロナ&カトレアは強いサポートや数枚しか採用してないサポートを使いまわせる点や、手札の使わないカードを捨てながら手札を増やせる点が強かったため採用しました。
エリカのおもてなしはラフレシアで戦う場合、相手はラフレシアに対抗できるカードを探すためにベンチにポケモンを並べてくることが多いため、採用しました。

・グズマ2
ダメージを受けたポケモンをベンチから引っ張り出したり、拾える勝ち筋を増やすために採用。

・アセロラ
TAGTEAMスタートでポケモンがダメージを受けたときに手札に戻しながらラフレシア短期にできるため採用。

・ネットボール4、ハイパーボール3、ネストボール2
草ポケモンが多く、エネルギーも持ってこれるネットボールは4枚。
手札の不要なカードを切りながら、全てのポケモンにアクセスできるが、ハイパーボールで持ってきたいのがメガミミロップ&プリンGXかラフレシアしかないため、3枚。
ネストボールは正直3枚採用でも良いかなと思いました。

・ふしぎなアメ3
ラフレシアを2体立てるために。
サイド落ちも考慮して3枚。

・ギリギリポーション
ラフレシアVSカラマネロの場合、ねんどうだんからのダメージをごまかすために採用。

・グレートキャッチャー
とーしんさんはカウンターキャッチャーを採用していたのですが、このカードを使用する場面がラフレシアプランではない時が多く、手札でラフレシアのパーツが腐ることがあるので、カウンターではなくグレートの方を採用。

・フィールドブロアー
万が一隠密フードが採用されてた時の対策。

・エネくじ
ブルーの探索からダブル無色エネルギーにアクセスできるカード。

・ポケモンいれかえ
エネルギーの枚数が少なく、逃げるのにエネルギーを使用したくないので採用。ビリジオンGXなどをバトル場に出すときに使用。

・ライフフォレスト
このデッキではメガミミロップ以外回復出来る強カード。

・無人発電所3
苦手なゾロアークに対して強く出れるので、3枚。

・カウンターゲイン2
積極的に攻めるデッキではなく、時間をかけてコントロールするデッキなので、採用。

●エネルギー
・草基本エネルギー7
・ダブル無色エネルギー3

◼️あとがき

いかがでしたでしょうか?
今回の記事は試合直後に書いて投稿したため、かなり雑になりました。笑
スタン落ちまで残り短い期間ですが、このデッキを一度でも触っていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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画像引用元:https://www.pokemon-card.com/
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