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祈る

以前も「祈る」について書いた気がするけど、また思い立ったので書いてみる。

先日、旦那さんが公園で、ギターで奏でていた曲の歌詞が沁みた。

ただ 幸せが
1日でも多く
側にありますように
悲しみは
次のあなたへの
橋になりますように


誰かの、何かのチカラになりたいとき、
限りある命が尽きようとするとき、
巻き戻せないことに遭遇したとき、
二度と出会えない対象を実感したとき、
究極のところ、最期の最期にできることは「祈る」ことだと考えている。
「何もできない」と嘆いても、「祈る」ことはできる。

いつでも、どこでも、離れていても。
そして、誰のためにも、何に対しても。

幸せのカタチは人それぞれだから、そのカタチでないと、幸せだと感じられないことも多いかもしれないけど、その人がその人の幸せを一瞬でも感じられますように。
幸せを感じている瞬間を感じられますように。
離れていても繋がっている人がいることを感じられますように。
人間も含めた自然全体が好循環できますように。

一つでも少しでも希望を感じる今日になりますように。

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