食生活と視力回復

私は少食や健康に関して自分なりにちょこちょこ書いております。が、何よりも関心のあるジャンルがあります。それは…

視力回復

大人でも少食やファスティングで視力回復した、と言う数多くの人の体験談を知ったことがきっかけで気になり始めました。

最初は「少食と視力って関係あるの?」と半信半疑でしたが、大人でも視力回復のチャンスがあるならやらない手はありません。メガネもコンタクトもせず裸眼で過ごす生活は、もはや憧れのレベルです。

とは言うものの、紆余曲折ありまして…。現在も長い闘いが続いております(+_+)

私が最初に視力低下し始めたのは、小学1年生です。そのころはいわゆるバブルと言われる景気のいい時期だったみたいです。

私はバブルを経験した世代ではないので、正直それについて調べてみてもピンときません。当時は両親に「バブルってなぁに?」とよく聞いていたらしく、どう答えていいか困っていたそうです。

話が脱線しました(*_*)当時の視力低下の原因は明らかでした。ファミコンのしすぎです💧(30代以上の方ならお分かりかと思います)

もう両親はカンカンに怒り、ファミコンは処分されてしまいます。(元々テレビゲームの類は大嫌いな両親だったので…)

翌年、小学2年生はファミコンのない生活です。やめた途端、びっくりするほどぐんぐん視力が元に戻っていくのです。当時のことを未だにはっきり覚えています。

が、短期間で視力回復しちゃったことで、子どもながらにどこか甘くみてしまいました。

翌年、小学3年生。ファミコンのない生活に飽きてきたのか、今度は漫画に手を出してしまいます💧両親はゲームは嫌いなのに、なぜか漫画はそこそこ寛容でした。

そしてまた視力は急降下…。学校での視力検査でついに「メガネをかけた方がいい」と言われます。以来メガネやコンタクトと共に生きていくことになりました。「ゲームだけじゃなく、漫画も取り上げるべきだった」と、今でも両親に言われることがあります。

そして来年でメガネ歴30年目を迎えることになりそうです💧

過去の記事(五感を研ぎ澄ましてみたい)でも書いておりますが、食事の質を見直し、量も減らすことで、長年の強度近視(0.1以下)が改善されたのです。

現在は両目0.2〜0.3まで回復していますが、それでも裸眼生活には届いていません。

そもそも視力低下の原因とは何なのか?

ゲームしたりスマホ見たりマンガ読んだりと、日常的に目を酷使することだけが原因だと思っていました。

でも調べるうちに、食事もかなり影響があることを知ります。

検索してすぐ飛び込んできたのが、 

ジャンクフードの食べすぎで失明 

というショッキングな記事です。(食事、視力低下 と検索すると出ます)他にも調べてみると、菓子パン、カップ麺、お菓子などみんな視力低下の原因だと…。理由は、

添加物ばっかりで、目に必要な栄養素(亜鉛、ビタミンB12など)が全然ないから

です。厳密には目だけじゃなく、全身の問題にもなるわけですが。

そして頭を抱えているのが、私が何よりも大好きな【お酒】です。

お酒も視力には良くないとのこと…。何となく予想はしてたんですがやっぱり…。肝臓にモロに負担がかかりますし、アルコール分解のために必要な栄養素を消費してしまいますしね。

1日1食を始めて、最初はそれなりに視力回復の手応えを感じてました。でも、最近は停滞中です。 

視力回復には良くないと思いつつも、夕食後にシメの1杯をやっちゃうんですよ🍶しかもアルコール度数高めです。

本気で視力回復を目指すなら、決断しなければなりませんね💧私は40歳目前なので、視力2.0とかそこまでの回復は難しいでしょう。

当面の目標は両目で0.3→0.7まで回復させることです。(免許証から要眼鏡等が外れる)

ちなみに私の仕事はデスクワークじゃありませんし、スマホやテレビも元々長時間見ません。となると食事を整えていく必要があります。

「いや、そんな面倒なことしないでレーシックすれば?」という意見もあるでしょう。

確かに手っ取り早い方法ですが、私は選択肢には入れてません。レーシックがダメ、とかじゃありませんよ。

仮に手術で視力回復しても、不摂生をすればまた視力は落ちてしまう

根本的に考えちゃうと、↑のような答えに行き着いてしまうのです。(なら早くお酒やめたら?って話ですが💧)

視力はある意味、健康状態を知るためのバロメーターかもしれません。

後天的に視力低下したら即「メガネ、コンタクト!」ではなく、それまでの食生活や生活習慣を振り返ってみるのも、新しい発見があるかもしれません。

ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、何かしら感じて頂ければ嬉しいです☆





 

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