VRChatでアバターもワールドもなにもアップロードせず、VRChat Plusにも課金せずに2年10ヵ月かけてTrustedランクになった話(Ver.29-B)。

(初出:2022年7月30日(Ver.29-A))
(2022年7月31日加筆・修正・更新(Ver.29-B))

単なるものぐさで。というのもありつつ、結局VRChatの中でやりたかったことがなにもできないまま、とにかくいろんなワールドをめぐって"見る" "体験する"ということやいろんな人たちと出会って話をするのがおもしろくて「VRChatという世界そのもの」をただ堪能してあそびほうけていたらKnown Userまでランクだけ上がってしまった。ということでのなにか自暴自棄的な、ヤケクソ開き直り的な部分もちょっとありつつ、ゲームなどて特定の行動やアイテムの利用を禁止してプレイする「縛りプレイ」のようなおあそびのつもりでやってみた。と言う側面もありつつ...

VRChatの中で何らかの創作や技術に強い人たちを見て、「自分はそれにくらべてなにもできないし何もしていない...」と気に病み、過剰に気にしてVRChatをやめていった人間を何人か目の当たりにしてきたので、
「いや別にそんな気にしなくてもあくまで客・聴衆として見て、すげぇなぁって楽しんでてもいいのに」
というのもちょっとあって、あえて
「ユーザーランクが上位だけど別に技術や創作に強くはないしとくにこれといって目立った、大々的な活動とかもなにもしていない」
というプレイヤーがひとりぐらいいてもいいし、いることで緩和剤、緩衝材的な役割になってみる。というのも悪くないかも。という考えも全体の中の何割かはあって、「課金やアップロードすればすぐにユーザーランクなんて上がる」ということは重々承知したうえで、あえて、ワザと「何もせずにユーザーランクをいちばん上まで上げられるかに挑戦」ということをやっており、今回それを達成した。


「VRChatをプレイしているから」といってなにかしらの技術や芸術関係に強くなければいけない。なんてことは決してないし、UnityやBlenderを履修「しなければならない」なんていう責任や義務やルールもないので、Trustedランクに上がったからといってこれまでと変わらず、とくになにも目立った活動や創作などはせず、一般人、モブキャラ、単なるいちプレイヤーとして気張ることなくマイペースでVRを、VRChatでの暮らしをユル~く楽しんでいこうと思う...


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