紅葉
秋の夕日に照る山もみじ
濃いも薄いも数ある中に
松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は
山のふもとの裾模樣(すそもよう)
溪(たに)の流に散り浮くもみじ
波にゆられて はなれて寄って
赤や黄色の色さまざまに
水の上にも織る錦(にしき)
小さい頃に歌った時は何も感じなかったけど、今見るとすごく心に沁みる詩です。
こうよう(紅葉)は紅葉としか読めないけど、もみじは(紅葉、黄葉)と二つ読み出来る。
どちらが美しいかというと、やはり黄色も混じるもみじ(紅葉、黄葉)が綺麗だなと私は思います。
散り際が美しいとありますが、樹木自体は生きているので散り際ではなく、葉っぱを介して今年の私の生き様を見てごらん!とアピールしてるみたい😌来年も今年以上にきっと綺麗な自分を見せるに違いない。
来年も互いの成長を見せ合おうね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?