みんなで映画を見たの巻

昨日の夜はみんなで映画を見た。素敵なダイナマイトスキャンダル。末井昭さんの数奇なというか波乱の半生を描いた映画だった。いろいろ素晴らしい人が出たり出すぎたりだけど、みんなで見るのも含めて面白かった。

それから、なんとなくシェアハウスの話になり、シェアハウスというのは違うのではないかということを何人かで話した。
シェアハウスというきらびやかなイメージと、自立した感じよりも、もっともっと底辺に近い。男一人がお金がなくてもそれぞれ好きに生きれる最低限の環境だけある。その上でややこしいのが、困ったときになんとかしようとする僕のようなおせっかいな責任者がいることだ。布団がなければなんとか買うし、クーラーは僕の部屋以外はみんな付いてる。それでいいし、それがいいと思っている。
ある面すごく不足していて、ある面過剰なところが、いわゆるシェアハウスと少し違うのではないかと。

そこで、これからハイチ跡のことをシェアハウスと言わず、下宿と言おうと思う。
僕の家にいろんな若者が住んでいる。そんな感じだ。

というのも、そもそも僕がシェアハウスを始めたきっかけが、僕の家に鍵がかかっていないことをいいことに、大学の後輩や別の大学の学生で世話していたりした奴らが転がり込んできたことが、僕のシェアハウス事業のきっかけだったからだ。

今では4軒になったけど、それぞれにコンセプトが違う。
そんな中でもハイチは、特にその、下宿よりな物件になっている。

そんな話をした後に、4人で2時か3時まで麻雀をした。
僕は初めて大負けして、悔しかったなー!
ももちゃんはおっかなびっくり、しげちゃんとうどんくんは読み合いながら打って勝ってた。

そんで今は翌日の昼だ。
僕は月末の支払いをいくつか済ませて50バンでスタミナ焼き定食を食べ、そんで帰ってきたら3階の劇団の若い人たちが明日から始まる舞台の準備の搬入をしていた。鉄雄はすんごくうまいタンドリーチキンを焼いてくれて、いまはみんなで静かに人を待ってる。
そんな連休の日。
平成最後の日。

僕は明日の夜のフェリーで徳島に行くので、
れいわ最初の日は部屋でのんびり過ごすだろう。
徳島から高知の友達の家に行き、一緒にバイクで香川を周る予定だ。
そんでのんびり北九州回って福岡の友だちに会ったりして、9日くらいに帰ってくる予定だ。
いつもこれが最後の旅になるんだと思って旅をする。
それのほうが楽しいし、強く刻まれる。

少しワクワク少し不安な今日このごろでした。
長々お付き合いどうもでしたー!

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