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3つの顔を使い分けろ!Part.4 コスメ用語解説篇

#3つの顔を使い分けろ  シリーズ4回目です。

3つの顔を使い分けろ!

①パーティや冠婚(葬)祭のヘアメイク
②手抜きしても自分で許せる範囲のヘアメイク
③ 普段のわたしの顔ヘアメイク

Part1で私の自己紹介
Part2では「#自分の好き発見」検索の仕方のヒント
Part3では「パーティや冠婚(葬)祭のヘアメイクについて」お伝えしました

『3つの顔を使い分けろ』シリーズPart.4

今回は「コスメ用語解説篇」です。

知っているようで知らない?コスメ用語、美容用語をおさらいしてみましょう!

【コスメの用語】

💙形状

プレストパウダー(ドライ)(ウエット)
└一般的なアイシャドウ、パウダーファンデの形状
指やブラシなどいろんなもので塗りやすく、持ち運びにも便利

パウダー(プレストされていないもの)
└粉状のさらさら、お粉、ルースパウダー

ジェムクリームアイシャドウクリームチーク
└しっとり系、ツヤが出るものが多い

リキッドアイシャドウリキッドファンデーション
└液状のもの、クリーム系よりは薄く伸ばしやすい。密着力は高いものが多いが、単品で使うとヨレこともある。ファンデのカバー力は多種多様

スティックファンデーション、スティックチーク、スティックハイライト
└狙ったところだけに塗るのに便利、硬めなので広い範囲に使うとムラになりやすいのもある

💙質感

上からフォーマル、下にいくにつれてパーティー感が出ます

マット(ツヤがない、自然な陰影でフォーマルなイメージ、落ち着いたイメージ、少し老ける場合あり)

サテン、セミマット(マットよりで上品な艶のある)

シアー(透明感がある)

シマー(ツヤ感、パール感)

グリッター、ラメ、キラキラ(その名の通りキラキラの粒が入ったもの)

【ベースメイクのなかまたち】

・下地、プライマー、コントロールカラー(色補正)

その後に塗るファンデーションをしっかり密着させる機能がメイン、そのほかに色補正の効果あるタイプや肌をフラットにみせる効果がある種類もある

・クリーム、リキッド、パウダーファンデーション

└クリームファンデが1番保湿力高め、厚塗りになりやすい、カバー力はあるものが多い

リキッドは伸ばしやすく塗りやすい、ムラになりにくい。スポンジで重ねるほどしっかり塗ることも出来て調整がしやすい。商品によりカバー力の差は様々

└パウダーファンデ、ブラシでふわっと軽めなメイクをしたい時におすすめ。パウダーファンデのなかにもカバー力が高いものもある。


・BBクリーム、CCクリーム等オールインワン

肌が灰色に見えたり、ベタつきがきになるものが多いのであまり私は使いません。だけど1本で完成するので時短にもなるので利点もアリ。

・粉白粉、ルースパウダー

仕上げに使います。無くてもいい、メイクを固定して落ちにくくするもの、乾燥するものが多い、夏や暑い時に活躍する。セットミストと併用すると効果アップ!


・コンシーラー、コントロールカラー

隠したい場所により使い分けが必要。↓で詳しく解説あり(色補正)

・ハイライト、シェーディング

立体感を出すためのもの。コントアリング
ハイライトは高く見せたいところに
シェーディングはフェイスラインや鼻の周りなど引き締めて見せたいところに塗る

【ファンデーションの仕上がりから選ぶ】


・マット

(カバー力が強い=落ちにくい=肌に負担がある、全顔に同じ色を塗るぬとのっぺりするのでコントアリングが必要、舞台メイク用のドーランもこの種類)

・セミマット

(カバー力は少し劣るが、自然なツヤも出てマットよりは使いやすい、カバーしきれない部分があるときはコンシーラー併用)

・ツヤ

(カバー力は少なめ、元々の肌が綺麗な人、化粧してる感じを出したくない時、カバーしたい部分はコンシーラー)

【ファンデーションの形状から選ぶ】

発色の違い 上からしっかり↔︎ふんわり
・クリームファンデーション
・リキッドファンデーション
・パウダーファンデーション

ファンデーション〜コンシーラーの付け方


①スキンケア、保湿
②下地

⭐️リキッドファンデの場合

③リキッドファンデーション→コンシーラー→(パウダー)

⭐️パウダーファンデの場合

③コンシーラー→パウダーファンデ

・クリームやリキッドはしっかり付けたいのでスポンジ(広い範囲を筆単品で付けるのは塗りムラが出やすいため難易度高め、そのあとスポンジでなじませたりする)

・パウダーはふんわりつけたいので大きめの筆がおすすめ


【コンシーラー、コントロールカラーの色の選びかた】

■肌の色ムラは日々のスキンケアで肌の保水力、保湿力をあげることから始まる。
コントロールカラーや、コンシーラーを使うのはその次に。

■乾燥肌のひとは、硬めのものだと乾燥しやすいので保湿をしっかりする。広い範囲には使わない

■コントロールカラー→カバー力は薄め、下地として使うことが多い

■コンシーラー→ピンポイントでシミや色ムラを消したい時に使う

🍎青いクマ

皮膚が薄く血管が透けている→オレンジ系

🍎茶色いクマ

色素沈着→黄色系、バナナ色

🍎黒いクマ

たるみ、シワの影→オレンジ系消すのが難しい、マッサージや処方薬を飲んだり日常生活の改善見直しが必要

🍎シミそばかす

→細かく消すために細身のブラシを使うのがおすすめ
シミそばかすは擦ったり刺激が一番NG。気になる場合はレーザー治療を選択肢に入れるのもおすすめ。
とにかく普段のUVケアをしっかりとする。

🍎ニキビ跡

→メイクのテクニックのみで凹凸を消すのは難易度高め、フラクショナルレーザーも取り入れつつ、硬めテクスチャのオレンジ系

🍎肝斑

→左右対称に出来る大きめのシミ。ホルモンバランスの影響で30代以降に多くみられると言われています。とにかく刺激がNG。タオルで擦ったり、クリームを馴染ませる時、ファンデーションを塗る時もとにかく肌に刺激を与えないことが大事。
トラネキサム酸など有効

【口紅・リップの種類】

口紅やリップは直接唇につけるものなので細菌が増えやすいです。
使用後にティッシュオフして容器にしまう事、開封後1年で見直す事が大事

・リップライナー

鉛筆タイプ、繰り出しタイプ
唇の輪郭をふちどって口紅を塗りやすくするもの
口紅の輪郭がはっきりするとフォーマルな印象が出しやすい

・リップクリーム

唇の保湿剤、唇用の軟膏。
主にミツロウ、ワセリン、ラノリンが主成分
医薬品、医薬部外品、化粧品の3種類がある

ざっくりと説明すると医薬品はひどい乾燥やただれを治療する処方薬、
医薬部外品はすこしの薬用効果は認められて副作用の危険性が少ないもの、
化粧品はからだを美しく見せるためのもの。

・口紅

繰り出し式のスティックタイプが一般的
発色は様々
日本古来の紅花を使った水溶きの「紅」もある
貝殻に入って玉虫色に光のがとても美しいので一度は見てもらいたいです♡

・リップグロス

唇に光沢を持たせるコスメのひとつ
ゆるめのテクスチャーが多い

・リッププランパー

カプサイシンなどのピリピリする成分が配合されていて唇に刺激をあたえて、物理的に唇をふっくらさせる効果のあるもの


【化粧水の種類】

柔軟化粧水


一般的な化粧水のこと。保湿、保水したい時につかう化粧水はこちらを選ぶ。

収れん化粧水

毛穴を引き締める、さっぱり系
ほてりをさます化粧水
ひげそりの後に使うアストリンゼントやトーニングローション

ふきとり化粧水

アルコールや界面活性剤が多めに含まれた化粧水
クレンジングで落としきれなかった
汚れや角質をふきとる
ニキビ肌、炎症が起きているときに使うのはNG

【導入化粧水・導入美容液・ブースター・プレ化粧水】

だいたいおんなじ意味です。
化粧水を肌に浸透しやすくするために、肌を柔らかくする効果がある
肌を柔らかくするために入っている成分は、、?
こちらも界面活性剤が含まれることが多いので肌が弱い人にはお勧めしません。


まだまだ解説したりない美容用語はつぎつぎと出てきますが長くなってきましたのできょうはひとまずここで終わります。

宣伝ワードに惑わされず自分が出したい効果のものを選べるようになるといいなーと思います♡


次回は②手抜きしても自分で許せる範囲のヘアメイク です

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