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エレドグレーマ(2023.10.12時点)

□挨拶

初めまして。
愛知は大須でカードゲームしてる一般男性、はいねです。
エレドグレーマでWGPトリオ戦に参加して3回中2回柵越えしたりしてます。
今回は私が現在使用しているエレドグレーマについて書いていこうと思います。

□デッキレシピ

○ライドデッキ
G3 波紋震怪獣 エレドグレーマ
G2 コンバイン・ラッシャー
G1 怪獣の魂を探して アルキテ
G0 憩いのひととき アルキテ

○メインデッキ
波紋震怪獣 エレドグレーマ×3
コンバイン・ラッシャー×2
従機怪獣 サヴォワード×3
巨岩怪獣 ギルグランド×4
世界は蒼き研究室×2
実験大成功!×2
リファブリッシュメント・ドック×2
蝕まれる月光×2
虚ろなる月夜×2
機動犬舎 アインガルテン×2
奔流エネルギーの研究×4
ニートネス・メテオシャワー×2
(☆)チェイン・ライクラスタ×2
(☆)スターアグレション・ドラゴン×2
(☆)枢機の竜 バルビゾンデ×2
(☆)極光戦姫 ルールス・イエロー×2
(前)枢機の竜 エンバイロ×3
(治)オルタレートスフィア・ドラゴン×4
(超)無窮の星竜帝 エルドブレアス×1

□基本的な立ち回り・回し方

○まず初めに
このデッキの基本は“溜めて解放”、これに尽きます。
キルターンは5ターン目想定で遅めのデッキです。

毎ターン必ずペルソナライドする事が大前提なので全力で毎ターンのペルソナライドを狙っていきます。
「波紋震怪獣 エレドグレーマ」の登場時効果を毎ターン使えるか、セットオーダーがめくれてくれるかにこのデッキの命運がかかっています。

○キルターンについて
4ターン目または5ターン目に「波紋震怪獣 エレドグレーマ」の効果でオーダーゾーンのセットオーダーを5枚→3枚か5枚→5枚、上振れたなら5枚→5枚→3枚でデッキに戻して一気にゲームエンドを目指します。(4ターン目に戻す場合はキルできなくても流れを完全に掴める場合です。)
3ターン目に超トリガーをめくった場合は例外として5枚でも3枚でも戻してスタンドさせます。

○ペルソナ回収ギミック
「奔流エネルギーの研究」の起動効果で「従機怪獣 サヴォワード」と「波紋震怪獣 エレドグレーマ」をオーダーゾーンに置き、「従機怪獣 サヴォワード」の起動効果でオーダーゾーンから自身をコール、登場時効果でオーダーゾーンの「波紋震怪獣 エレドグレーマ」を回収。
これがペルソナ回収のギミックであり、このデッキである意味最も重要な動きです。
とにかく毎ターンペルソナライドしないといけないのでこの動きができるかどうかで話が大きく変わります。

○マリガン
「波紋震怪獣 エレドグレーマ」が無ければ5枚全て戻して全力でペルソナを探しに行きます。
「波紋震怪獣 エレドグレーマ」が有る場合は
コンバイン・ラッシャー
従機怪獣 サヴォワード
蝕まれる月光
序盤に引いておきたいこの3枚を探す為にマリガンをします。
特に「コンバイン・ラッシャー」と「従機怪獣 サヴォワード」は2枚目以降も引きに行きたいので他のカードは全部戻して引き直します。
「波紋震怪獣 エレドグレーマ」が2枚以上有る場合は1枚だけ残しましょう。

○ライドコスト
手札に「波紋震怪獣 エレドグレーマ」が2枚以上有る場合は切っていきます。(「従機怪獣 サヴォワード」で回収できる)
手札にセットオーダーが1枚しか無い場合は他のカードを切ります。
手札にセットオーダーが“来すぎている場合は”迷わずセットオーダーを切ります。
手札に抱えておきたいセットオーダーは以下の通りです。

・最優先
蝕まれる月光
虚ろなる月夜
リファブリッシュメント・ドック

・下よりは優先
奔流エネルギーの研究
実験大成功!

・他にセットオーダーが無いなら持っておく
ニートネス・メテオシャワー

・迷わず切る(手札のセットオーダーがこれしか無くても)
世界は蒼き研究室
機動犬舎 アインガルテン

○1ターン目
「怪獣の魂を探して アルキテ」にライド。
「奔流エネルギーの研究」をサーチしてプレイ。
ライドコストや「奔流エネルギーの研究」でドロップに怪獣があるなら「奔流エネルギーの研究」の起動効果でオーダーゾーンに置いていきます。(毎ターン)

○2ターン目
「コンバイン・ラッシャー」にライド。
2ターン目では「蝕まれる月光」をプレイして夜影兵トークンを出し、手札にあるG2のユニットを前列に展開して3回アタックするのが理想的です。
「リファブリッシュメント・ドック」をプレイしていて、かつ手札にG2のユニットがかさばっている様なら後列にも出してブーストしていきます。

○3ターン目
「波紋震怪獣 エレドグレーマ」にライド。
登場時効果のパチンコ奇抜さで相手の度肝を抜きます。
セットオーダーが出る枚数は大体2枚程で、下振れて0~1枚、3枚以上出ると上振れです。
このターンからは「従機怪獣 サヴォワード」でペルソナを回収しながら「コンバイン・ラッシャー」を安定して盤面に出して殴っていきます。
このターンは超トリガーをめくらない限りまだ「波紋震怪獣 エレドグレーマ」のバトル終了時効果は使いません。
セットオーダーをぐーっと溜めるのです。

○4ターン目
ペルソナライド。
セットオーダーをぐーっと溜めます。
超トリガーによるミラクルが有り得るのでR→V→Rで殴ります。
相手の手札が少なかったり、ダブクリをめくって相手のリソースを削れそうなら「波紋震怪獣 エレドグレーマ」のバトル終了時効果を使っていきます。
その場合中途半端にはせず全力で殴りに行きます。

○5ターン目
ペルソナライド。
解放。
右手を光らせましょう。
念の為に次のターンのペルソナを確保できれば完璧です。

□採用理由

○ライドデッキ
・G3 波紋震怪獣 エレドグレーマ
メインV。ライド時効果を楽しみましょう。

・G2 コンバイン・ラッシャー
G3にライドされる事でソウルに行くのでソウルブラストでドロップに落としやすくなります。
ソウルブラストする際はまずこのカードを真っ先に吐きましょう。絶対だぞ。
ライドデッキに採用する事でメインデッキ内のユニットカードを減らす意味合いもあります。

・G1 怪獣の魂を探して アルキテ
「奔流エネルギーの研究」をサーチしたいのでアルキテです。
巷ではブリッツライドラインもあるとのことですが私は断然アルキテ派です。
理由としては「従機怪獣 サヴォワード」によるペルソナ回収ギミックが有るとはいえ、4ターン目までに必ず「波紋震怪獣 エレドグレーマ」を自引きしてペルソナしないとそもそもペルソナ回収ギミックが使えません。
それともう1つ、ペルソナ回収ギミックはオーダーゾーンの「奔流エネルギーの研究」が2枚は無いと使い勝手が悪過ぎるので、確定で1枚貼れるのが利点です。

・G0 憩いのひととき アルキテ
可愛いですね。

○メインデッキ
・波紋震怪獣 エレドグレーマ×3
気合いで探しに行きましょう。

・コンバイン・ラッシャー×2
エレドグレーマデッキに置ける絶対的エース。
兎にも角にもこのカードを擦り倒してダメージソースにします。
「従機怪獣 サヴォワード」の採用により3枚から2枚へ。

・従機怪獣 サヴォワード×3
ペルソナ回収、疑似蘇生、パンプ、ブースターとなんでもござれの期待の新人。
特にペルソナ回収とコンバインの如き蘇生力はエレドグレーマデッキに革命をもたらしました。
2枚でもゲームに絡んでくれますが、絡むと絡まないでは天地の差があるので絡みやすいように3枚。

・巨岩怪獣 ギルグランド×4
トライアルデッキ 瀬戸トマリ-極光戦姫-に収録された完全ガード。
怪獣名称で「奔流エネルギーの研究」で手札に加えられるので採用。

・世界は蒼き研究室×2
デッキからしか出したくない(出せない)セットオーダー。
「従機怪獣 サヴォワード」の採用により期待値が上がり採用圏内へ。
ヴァンガードがエバじゃないとプレイできないので手札に来たら何も考えずに捨てましょう。

・実験大成功!×2
手札交換カード。
デッキ内に研究オーダーが8枚あるので3枚達成時のバインドはほぼほぼ使えます。

・リファブリッシュメント・ドック×2
G2へのブーストを付与&ドローソース。
CBが重いのであまり手貼りしたくありませんが、オーダーゾーンに居てくれないとブーストできないというジレンマ。
ブーストを安定させる為に3枚でも良いですが、現状2枚。

・蝕まれる月光×2
CB1で15000の夜影兵トークンが生えてくる便利カード。
2ターン目にプレイしたいカード堂々の第1位。(次点はリファブリッシュメント・ドック)
「従機怪獣 サヴォワード」の採用により盤面の安定度が向上したので4枚から2枚へ。

・虚ろなる月夜×2
3ターン目にプレイしたいカード第1位。
コストでソウルの「コンバイン・ラッシャー」を吐いてプレイすればその「コンバイン・ラッシャー」をCB1でドロップからコールできます。
「従機怪獣 サヴォワード」でSB2を使うのでコストが気になり始めてます。

・機動犬舎 アインガルテン×2
「波紋震怪獣 エレドグレーマ」でめくって残念な気持ちになるカード第1位。
手札から捨てられたらオーダーゾーンに置ける、便利なんだけどそこ止まりなカード。
「従機怪獣 サヴォワード」にディスカードが付いている事で採用圏内へ上がる。
ライドコスト、実験大成功!、従機怪獣 サヴォワード
で切っていきます。

・奔流エネルギーの研究×4
このデッキで中核を成すセットオーダー。
怪獣サーチとペルソナ回収、「従機怪獣 サヴォワード」の戦線復帰を行う為のキーカード。
ドロップに怪獣があるならとりあえず可能な限りオーダーゾーンにぶち込んでいきましょう。
2枚は貼っておきたいです。

・ニートネス・メテオシャワー×2
こいつのソウルチャージなんて絶対使わねぇよ。
そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました。
「従機怪獣 サヴォワード」のソウルブラストコストを確保する為に、このカードがオーダーゾーンに置かれたら必ずソウルチャージします
単純にソウルが欲しいですし、ソウルチャージで「波紋震怪獣 エレドグレーマ」、「コンバイン・ラッシャー」、「従機怪獣 サヴォワード」が入ると爆アドです。

サヴォワード君どんだけこのデッキに影響与えてるの。

・クリティカルトリガー×8
以前はフロントトリガー×8でしたが現在はクリティカルトリガーに。
序盤から殺意を持ってクリティカルをぶち込んでダメージを与えていきます。
相手のダメージが詰まってないとキルターンに詰めきれません。
ツインドライブクリティカル超でクソゲーミラクルが起きるのも魅力。

・フロントトリガー×3
なんだかんだキルターンでめくりたいのはクリティカルトリガーよりフロントトリガーです。
相手のダメージトリガーを踏み越えていけます。
しかし強いのはキルターン“だけ”なので3枚に。

・ヒールトリガー×4
特に言う事なし。

・オーバートリガー×1
エルドブレアスめくって5枚→5枚とかしたら勝手に勝ちます。

□不採用カード・調整枠

○不採用カード
・ブリッツライドライン
2ターン目のアタッカーが確定で1体出てくるのが魅力。(っぽい。当方エアプにて)
アルキテライドラインの方が利点が多いと判断し不採用。

・スキュードペイン・ドラゴン
パンプと焼きを同時にこなすヤベーヤツ。
しかしながら「スキュードペイン・ドラゴン」採用の為に「コンバイン・ラッシャー」やセットオーダーを減らすと、アタッカーが毎ターン補充できなくなったりセットオーダーが十分貼れなかったりと細かい点で不満が出ました。
コストのCB1が「コンバイン・ラッシャー」と競合してるのも気になります。
1度「スキュードペイン・ドラゴン」採用型を公認に持ち込みましたが惨敗したので不採用です。

・討究の鎌刃 ハビタブルゾォン
「従機怪獣 サヴォワード」の採用によりソウルがキツくなったので不採用に。
そもそもこのカードのCB1が重い場面が多く、そのCBを「コンバイン・ラッシャー」に使いたいです。

・四精織り成す清浄の盾
「巨岩怪獣 ギルグランド」が「奔流エネルギーの研究」で山札から回収できるのに比べ、こちらは素引きでしか手札に加えられません。
キルターンに後列に並べられないのもマイナスポイント。
ただ、「魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニス」の登場やルアード、シラヌイに圧倒されて採用になる可能性はあります。

・出動!お掃除三姉妹!
1枚貼られる事に前列に2000パンプが入るセットオーダー。
このデッキにおいてはリアガードのラインを上げる為には2枚貼る事が必要ですが、セットオーダーは基本2積みなので採用の優先度は下の下。

・人知れぬ闇の中で
半年程前までは採用していましたが、現環境ではエバ、ニルヴァーナ、バスティオンと前列焼きに耐性があるデッキが多いので不採用。
ソウルブラストするカードを増やしたくない部分もあります。
焼きが強い環境になったら再雇用も視野。

○調整枠
コンバイン・ラッシャー
従機怪獣 サヴォワード
リファブリッシュメント・ドック
奔流エネルギーの研究
この辺りのカードの採用枚数を弄るのが調整枠かなと思います。
引ける自信があるなら「波紋震怪獣 エレドグレーマ」を1枚減らすのもアリ。

□最後に

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
アレコレ書いてたら5000字以上になっててビックリしてます。
文章を書くのは不得手な上にnoteを書くのは初めてで読みにくい部分があるかと思いますがご容赦を。
エレドグレーマは私がDスタンを遊ぶ中で唯一「このデッキめっちゃおもしれぇ!!!!!」となったデッキなのでこれからも擦り続けます。
構築を更新したらまた記事を書いて変遷を残していこうかなと思っています。
それではこれにて。

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