生きてくのって、ほんと大変


今日も明日もその次も、

面白くないこと、嫌なこと、悲しいことがいっぱいあるのに、それを塗りつぶせるような明るいことってなかなかない。

暑くて寒くてしんどくて、この一歩を踏み出せば何も考えなくてよくなるんだって線路の前で考える。

夜寝る前に、あと数時間でまた出勤(もしくは登校とか)だって考えると涙が出てくるし。

何かメンタルに大打撃を与えるような事件があったわけじゃないんだけど、小さい頃から「今日で全部終わっちゃえばいいのに」って思ってた。

近所からハブられたら、学校で友達があんまりできなかったり、親がとっても厳しかったりって、その時期その時期でしんどいことはあったけど。

ハブってくる子以外と遊ぶこともあったし、仲のいい子はいたし、殴られたりしたけど親に愛されてることは知ってた。

わりと普通な生活、いや、裕福な生活をさせてもらってる自覚もある。

旅行も行ったし、楽しかったし、いい思い出がたくさんある。

でも、生きるためのエネルギーを作るのってすごく大変で、私には難しいことなんだ。

昔から、そこが壊れてるせいで、よく死にたくなってた。

小学校低学年の時に、カーテン紐で遊んでるように見せかけて首吊って死のうとしたことがある。このまま見つからなければ、事故死ってことで、誰の責任にもならず(親は相当責任感じる『事故』だよなって今はわかる)、死ねるんじゃないかなって。

結局父親に見つかって、私の人生初の自殺は未遂で終わった。

自分が死んで悲しむ人がいるのもわかってる。

生きていけばそれなりに楽しいこともあるって知ってる。

でもねぇ、生きるって

私みたいなタイプにはちょっと大変なんだよ。

ごめんね。