深く光も届かない海底で

こんばんは。思い出した時に書く事にしてまた1週間近く過ぎようとしていた。毎日ブログ書いている人はすごい。


アートハウスが閉店すると発表されてから10日近くが過ぎ、色んなバンドが色んなバンドとライブやります!ってな感じで告知している。残念ながらそこにぼくの名前はない。というかその選択をした、が正解なのかも知れない。


ライブハウスに少しの間行ってないだけで、自分はもう音楽なんてしなくても良いんじゃないかと、皆の大事な日には必要ないんじゃないかと思ったりもした。自分一人で考える事は時に自分自身を殺す事になりうる、そう感じた2週間。


すこし暗い話をしたが、今の自分はそうとは全く思っていない。この間アートハウスのコピーバンドイベントに行き、泥酔しながらも友人や先輩と話したからであろう。人と話をするのは大切で、好きな場所に行く事は自分の活力となる事も再認識できた。自分がバンドを辞めてもここにいる人とはずっと酒を飲んで欲しい、ってか飲もな。迷惑掛けるけど。


とはいえバンドではなくとも、歌は歌っていたいなとは思っている。気が向いたら聴きに来てほしいなとも思っている。そして乾杯しよう。気の済むまで呑もう。


これから”quolia”としてではなく”船岡亮介”の歌を産む予定だ。どうせ難産だろう。でもどうせまた良い歌を歌うんだろう。できる事ならあなたに寄り添えるそんな歌が産まれると良いな。


おわり

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