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”小さな星たち”の小宇宙を創るユニット・りるすたーについて

※ニコニコブログに2020年5月13日に投稿した記事を移行したものです

はじめに

先日、モバマスのイベント・ドリームライブフェスティバルにてユニットりるすたー(松原早耶、安斎都、今井加奈で構成)が再登場しました。ライバルユニットとしての登場は、約1年ぶり3回目となります。

最初の登場から次の展開までは時間があったユニットですが、ここ数年はシンデレラガールズ劇場やデレぽを通じて交流が密に描かれているユニットでもあります。
※3人での初登場は2014年、その後2017年にシンデレラガールズ劇場で登場するまで3人揃って描かれることはなかった

さて、今回のりるすたーですが、いずれの台詞もこれまでの歩みを大いに感じさせる素敵なものとなっています。ライバルユニットとしての登場は3回(早耶と都ちゃんだけだった初回を含めると4回)ですが、その間に絆を深めた事、アイドルとして成長したことが良く見えます。同時に、ユニットとしてのメッセージ性も前回登場から見えるようになってきました。

この記事では、今回の台詞に今までの歩みがどう表れているか、また、りるすたーとはどういうユニットなのか、早耶Pの立場から整理していきます。

1.今回の台詞に繋がる歩み

台詞を以下に引用しながら、今回の登場で描かれたりるすたーの歩みを見ていきます。

1-1 登場台詞

都:私の頭脳によると…LIVEを盛り上げるホシは、みなさんです!
早耶:ホシは確保しなきゃねぇ♪みんなの心、掴んで離さないからぁ!
(今回・登場台詞)

登場台詞は、りるすたー初登場時のDRAW台詞を強く意識しているでしょう。

早耶:星、まだ見つからないみたい~。でも早耶、くじけませんよぉ
都:早く白黒つけたいところですね。どこなんでしょう、犯人…ホシは…
(2人体制・DRAW台詞)

りるすたーは「LIVEで光るちいさなスター」(3人での初登場時)という台詞にある通り、Little starから取られているユニット名だと思われます。そのため、ライバルユニットとして登場する度に「星」というワードが登場します。

一方で、犯人や容疑者を意味する「ホシ」(カタカナ表記)が用いられたのは、先に引用した箇所のみです。

もちろん、3人の歩みに合わせて、「ほし」という言葉は意味を豊かに、深くしてきました。引用した箇所では早耶が「星」と表現しているように、「ホシ」と表現していないことが、ただちに、その意味を排除することは意味しないでしょう。

ただ、今回改めて「ホシ」という表現を用いたのは、初登場時にまだ手探りだった「ほし」(ここでは「星」であり「ホシ」でもある豊かな意味を持つものとする)の在り処を明確に見定めたことを示すためだったと考えられます。

とりわけ、(詳細は次章で後述しますが)初登場時はいったんはライブバトルの勝敗(白星、黒星)こそ「ホシ」というところに辿り着きましたが、その理解が転じてきたことを、改めて示す意図があるように思います、

そして、この結論は他でもない都ちゃんの「頭脳」から導かれたもの、すなわち、これまで積み上げてきた結果から「推理」されたものと表現されている点に、確かな足取りを感じるのです。

1-2 DRAW台詞

早耶:甘えん坊でも、みんなといれば頑張れる♪早耶の名推理です~
都:推理には証拠が必要…よろしい!今からご覧にいれましょう!
(今回・DRAW台詞)

今回特に気に入っているセリフです。この都ちゃんの台詞をぜひボイス付きで聞きたいですね…。

さて、この台詞は早耶の成長を強く示すものです。りるすたーの台詞からであれば、2人体制で登場した際のWIN台詞を踏まえているでしょう。

早耶:やだぁ、黒星ぃ~★ねぇねぇ都ちゃん、早耶は悪くないよねぇ?
都:この助手さんは甘えグセが…つ、つぎのステージで頑張りましょう!
(2人体制・WIN台詞)

この当時の早耶が手を抜いていた、と言うつもりはありませんが、アイドルとして頑張る、という気持ちや、そこへのモチベーションは今とは差があっただろうと思います。

早耶がアイドルとして、いろんな魅力を磨くことをポジティブに楽しめるようになっていく過程は、早耶を応援してくれる人が可視化される過程と歩みを同じくすると思っています。応援してくれる人がいるから、その人のためにもカワイく、また、魅力的になろうと舵を切ってきた子です。この数年の歩みは早耶の在り方を少しずつたくまくしくしてくれました。

「甘えん坊」という台詞に着目すれば、デレステのロワイヤルハートの台詞は今回DRAW台詞を紐解くうえで直接的な手掛かりになります。

むぅ~。早耶だってわかってますよぉ~。甘ったれと、甘えんぼうは違いますもんねぇ。だから、早耶、頑張りますぅ。
可愛くなりたいって、誰よりも思ってるのは早耶だからぁ……。早耶がいちばん頑張らなくちゃ。今まで伝えた言葉、嘘にしたくないからぁ~。
でも、ちゃんとやり遂げたら……甘えてもいいですよねぇ?○○さん♪可愛くて、甘えんぼうな女の子。それが松原早耶なんですぅ~♪
([ロワイヤルハート]松原早耶・親愛度MAX)

早耶は「甘える」という言葉の二側面を知っています。そして、今回のDRAW台詞にある通り、カワイくあるために「甘えん坊」であることは決して頑張ることを阻害しないこと、都ちゃんと加奈ちゃんと一緒なら頑張れることが、今は当然のように語られるに至ったわけです。

何より嬉しいのは、そうした早耶の在り方を「証拠」は揃っている、と疑いを一切挟まずに言ってのける都ちゃんの存在です。2人での初登場から今までの歩みがとても強く感じられる素敵な台詞でした。

1-3 WIN台詞・LIVE開始時台詞

加奈:よかったぁ~!わたしたち、ちゃんと息ぴったりだったよねっ!
早耶:うふふっ、今日のために、みんなで猛特訓してきたもんねぇ♪
(今回・WIN台詞)

この台詞は3人での初登場時のWIN台詞を踏まています。

早耶:早耶たちの息が合ってなかったぁ? 一緒に掛け声するぅ?
都:それが原因かもしれません! 次はみんな一緒にやりましょう!
(3人体制初回・WIN台詞)

3人体制での初登場時、敗北の原因は息が合っていないことに求められました。なお、この際もLIVE開始時の台詞で「みんなでファイファイ、おーっ!」、「早耶もファイファイ…お~っ☆」と掛け声はしています。

そして今回、改めてライブ開始時の台詞に掛け声が用意されました。しかも、りるすたー専用掛け声です。

早耶:コールしてくださぁーいっ♪
加奈:りるすたー!ふぁいおー!
(今回・LIVE開始時台詞)

今回の掛け声から、りるすたーが何度かライブをこなしていて、ファンとコーレスする関係が築き上げられるまでに至ったことを読み取れます。そして、「一緒に掛け声」をする「みんな」の範囲が3人だけでなく、その外まで広がっていること、そのうえで「ちゃんと息ぴったり」に落ち着けるところに、歩みが見えます。

そして、この台詞がWIN台詞(りるすたーにとっては敗北)で登場する点も素敵なのです。りるすたーにとって勝敗の価値がすでに以前とは全然違う位置にあるのです。

初回登場時は技術的な未熟さ、そして、ライブバトルに敗北したことにフォーカスされました。一方、今回はライブバトルに負けたことへのネガティブなコメントはなく、また、敗北したとしてもユニットとしては猛特訓の成果を遺憾なく発揮できるところまできています。

また、ライブバトル敗北に対して何も思うところがないのか、いや、そもそもライブバトルってなんだよ、勝敗はどう受け止められる売るものなのか――という疑問もありますが、勝敗以上のところに価値を置いて活動している点に、ユニットとしての成長を見出せるように思います。

個人的な見解としては、会場のファンも巻き込んだうえでの「りるすたー!ふぁいおー!」も踏まえつつ、「ちゃんと息ぴったり」だったことに彼女たちは喜んでいるのではないかと見ています。ファンも巻き込んで一緒に盛り上がれた、発揮しようとしていたパフォーマンスを成し遂げたことに、彼女たちの今回のゴールがあったのかもしれない、と思うのです。

1-4 LOSE台詞

早耶:可愛いからって、早耶たちを侮ったら、めっ!ですよぉ♪
都:小さくても、心の輝きは一等級!それが、りるすたーですから♪
(今回・LOSE台詞)

今回の都ちゃんは本当に素敵な台詞をたくさん残してくれました。この台詞もとても感じ入るものがありました。

既に引用した通り、りるすたーは「LIVEで光るちいさなスター」を目指すユニットとして登場しました。都ちゃんのこの台詞には、「わたしもふたりと一緒に人気者めざして頑張りますっ☆」という加奈ちゃんの台詞が続きます。

ライバルユニットとして再登場する以前、私は「りるすたー」というユニット名はいつか変わってもいいのではないかと考えていました。いつまでも「ちいさなスター」であり続ける必要はない、おおきなスターを自称するまでに至ってほしい、と。

ただ、前回登場時に「小さな星」であることを、決してネガティブな意味で用いていないことが暗に示されているように感じ、このユニットは「りるすたー」だからこそできるアプローチがあると考え始めるに至りました。

そんな私にとって、あるいは、それ以前の私にとっても、都ちゃんの今回の台詞はとても眩しく響く言葉でした。その大きさは眩しさと決して同じではない。何より、その輝きを「一等級」と疑いなく言ってのける様、全てが美しくて、あまりにかっこよかったです。

2.りるすたーというユニット

上記で整理した今回の台詞から見える歩みも踏まえて、りるすたーとはどういうユニットなのか、早耶Pの立場から整理します。

りるすたーというユニットは、ここまで度々触れている通り、小さな星(Litlle Star)から取られている名前であり、その台詞にも「星」(あるいは「ホシ」)が頻出します。そして、「星」のイメージがどのように変遷しているかを追うことで、りるすたーがどんなメッセージを発しているか見えてくるように思います。

2-1 2人体制時
早耶と都ちゃんの2人体制だった初登場時は、「星」は外部から与えられるものでした。それは衣装の星であり、白星/黒星という形で表現されます。2人が求めた星は勝敗と結びついており、ライブバトルに勝つことが強く意識されています。

だからこそ、既に1-2で引用した通り、2人はWINの台詞(=りるすたーにとっての敗北)で悔しさを滲ませます。

また、この時点では「キラキラ光る」ことは衣装の星とセットの文脈で語られています。

早耶:早耶たちはぁ、キラキラ光るコンビなんですぅ♪ねぇ、都ちゃん?
都:そうです。衣装にもこんなに!どこに隠そうが見逃しませんよ!
(2人体制・登場時台詞)
早耶:んふふ、白星、もらっちゃいましたぁ☆服につけられるかなぁ~
都:身につかなくても、栄誉はずっとついてきます。えっへん!
(2人体制・LOSE台詞)

冒頭で指摘した通り、ここでは「キラキラ光る」ことと結びつく「星」が外部から与えられるものとしてあらわれます。この時点では、2人がそのものとして輝くという文脈がまだ存在していません。

2-2 3人体制初回
個人的な印象として、加奈ちゃんの加入がりるすたーの在り方に大きな影響を与えたのではないかと思っています。もう少しメタ的な表現をすれば、3人での初登場時に加奈ちゃんが残した台詞は、以降のりるすたーの在り方を大きく方向づけたと思います。

都:新たなメンバーを加えて、LIVEで光るちいさなスターになりますよ!
加奈:わたしもふたりと一緒に人気者めざして頑張りますっ☆
(3人体制初回・登場時台詞)
加奈:みんなの笑顔がきらきら輝いて…それが一番の星ですよねっ♪
早耶:三人で輝けたら、もっといっぱいきらきらできるよねぇ
(3人体制初回・LOSE台詞)

加奈ちゃんによって「星」(また「スター」)の意味が決定的に変わったと思います。「LIVEで光る小さなスター」は、LIVEバトルに勝てることをここでは意味しません。それは「人気者」のことであり、明確に応援してくれる人という相手がここで登場します。そして、「一番の星」はみんなの笑顔がきらきら輝くこととして提示されます。

このとき、三人で輝けたらもっと「きらきら」できることが早耶の口から語られます。前節で指摘した「キラキラ光る」ことは外部から与えられるものでしたが、今度は自分たちから輝こうという方向性がここで生まれているのです。もちろん、それは「みんなの笑顔」をもっときらきら輝かせるため、という文脈が挿入されることによって生まれています。ライブバトルの勝利を目指す過程からは生まれえなかったもの、かもしれません。

だからこそ、ここでのWIN台詞(=りるすたーにとっての敗北)では、前回ともすれば甘ったれたことを言っていた早耶から「早耶たちの息が合ってなかったぁ? 一緒に掛け声するぅ?」という台詞が出てくるのです。
※そして、これが1-3で指摘した台詞に繋がっていくのです

りるすたーにおいては「みんな」も「星」の輝きを持つことが挿入され、同時に、りるすたーの3人が輝くことが必要、とここで舵が切られたと思うのです。

2-3 前回登場時(3人体制2回目)
間隔をずいぶん空けてからの登場となった前回、りるすたーのユニットコンセプトが明瞭に打ち出されたように思います。

加奈:小さな星たちが作る夢の世界へ、りるすたーがご案内ですっ♪
早耶:可愛いがギュッとつまった、早耶たちの星を見失わないでねぇ♪
(前回・登場時台詞)
都:あなたの心にも、星の光が!
加奈:一緒に見つけましょうっ!
(前回・LIVE開始時台詞)

3人での初回登場時、「みんな」も「星」であることが言及されました。そして、前回登場にあたって、その点がより明瞭に語られています。「みんな」、いや、もっと直接的に「あなた」にも「星の光」がある、と。

再登場までの数年を経て、3人ともアイドルとしてうんと輝きを得たと思います。早耶Pの目線で言えば、この登場時までに早耶はぐんぐんと歩を進め、どうやって歩みを進めたいか、どう輝きたいか、という点がかなり明瞭になったと思っています。

そんな彼女たちは、ライブにおいて先導者、あるいは伴走者としてあらわれます。

都:頼れる仲間、信じられる相棒...一緒だから見える光があります!
早耶:今は気づかなくても、早耶たちと一緒なら見つかるかもぉ!
(前回・DRAW台詞)

既に輝きを得た「星」として、まだ光を探している「あなた」に寄り添い、導きます。ライブは、応援してくれるたくさんの「あなた」、すなわち、「小さな星たち」と作る「夢の世界」なのです。

このように眺めると、3人での初登場時に「三人で輝けたら、もっといっぱいきらきらできる」と語っていた内容が拡張されていると言えるでしょう。りるすたーのライブは、「あなた」を含めた「小さな星たちが作る夢の世界」です。目標はみんなで輝くことにまで拡張されたと言えるのではないかと思います。

そして、「自分だけが持つ、輝く星」を一緒に探す(また、それによって「夢の世界」をライブに顕現させる)ことこそが、りるすたーというユニットのコンセプトなのだと思います。WIN台詞(=りるすたーにとっての敗北)で背中を押して送り出してくれるこの台詞に、その点が如実に表れているでしょう。

都:自分だけが持つ、輝く星…あなたは既に見つけていましたか!
加奈:自分だけの光があれば、大丈夫! 少しづつでも、前へ進めます♪
(前回・WIN台詞)

早耶Pの立場から、松原早耶の文脈を補足的に追加します。早耶は流行を追いかけるのが好きな子ですが、その歩みを進めるにしたがって「早耶のムーヴ、起こしますぅ」([カラフルリフレッシュ]松原早耶+ LIVEバトル)など、追いかけられる側を目指すようになります。

先導者としての側面も持つ前回登場時の在り方は、早耶にとっての成長も示すものだと感じます。

2-4 今回登場時(3人体制3回目)
今回の台詞は、既に見てきた通り、今までのりるすたーの歩みを総決算するような色が濃かったように思います。そして、だからこそ、ここまで整理してきたりるすたーのユニットメッセージも同様にみられると思います。

1-1でも指摘した通り、登場時に「ホシ」の確保を高らかに宣言する様には、社会登場時(2人体制)とは違い、ライブにおいて何が「ほし」であるかを既に疑いなく見据えていることが伺えます。そして、それは「確保」しなきゃいけない対象であり、同時に一緒に「りるすたー!ふぁいおー!」する相手でもあります。りるすたーのライブはたくさんの「あなた」と共に成立します。

だからこそ、1-3で指摘した通り、WIN台詞(=りるすたーにとっての敗北)であっても、みんなで「息ぴったり」であったことがフォーカスされ、好意的に受け止められるのだと思います。

そのうえで、今回の大きなアップデートは「小さな星」の解釈だと思います。3人も含めて個々人は小さな星です。それを認めたうえで、でも「心の輝きは一等級」とそのきらめきを自称するに至ったです。

おわりに

以上を踏まえてりるすたーがどういうユニットか一言で表すならば、「みんなで一緒にきらきらする」ユニットなのではないかと思います。たくさんの「あなた」が「星」に喩えられ、きらきらする資質を持っていることを3人は肯定し、先導し、伴走します。そして、そんな「小さな星」たちが集まって「夢の世界」を作るのが、りるすたーのライブなのだろうと思います。

私は、この文脈は「M@GIC☆」の描く世界観と極めて近しいと感じます。

M@GIC 太陽じゃない
M@GIC 月でもない
ゼンゼン近くにあるキラメキ
それぞれの手の灯りつなげて
世界 照らしに行こう
明日への道を
Go! Go! Go!

りるすたーの3人は、たくさんの「あなた」と同じく「小さな星」です。太陽でも、月でもなく。だからこそ、寄り添える。だからこそ、「みんな」以上に、たくさんの「あなた」に訴えかけるユニットなのだろうと感じます。

担当外のざっくりしたイメージが入ってしまいますが、これはりるすたーの3人だからこそのイメージを多分に含んでいる、いや、この3人だからこそ出せるユニットイメージなのではないかと思います。

たくさんの「あなた」に寄り添えるという点では加奈ちゃんの文脈が、「ほし」を追いかけるという点では都ちゃんの文脈が、そして、追いかける者から追いかけられる者(≒先導する者)という点では早耶の文脈が見えるように思います。こういった点は、各担当からぜひ語っていただきたいところです。

一方で、こうしたユニットイメージを除けば、純粋に仲良しな3人組だと思います。都ちゃんの提案に早耶がノって(実はノリがいいんです!)、加奈ちゃんが振り回されて…そんな愉快で、楽しい3人組、かなと。
※早耶が肩肘はらずにきゃっきゃきゃっきゃとはしゃげる相手がいることはとても嬉しいことです。早耶にとっても大事な場所だという確信があります

今後とも素敵なユニットとして登場してほしいですし、また、仲良しな3人として遊んでいるところがたくさん見たいです(みくを含めて、りるすたー探偵事務所withよく遊びに来る猫、みたいな公演とか見たい…)。

ちょうど総選挙の期間もまだ残っているので、よろしければ3人を応援していただけるとありがたいです!

おまけ(りるすたー年表)

手元で分かる限りで、りるすたーの歩みを整理しました(日付については多少の前後があるかもしれません)。ここでは3人での登場に絞って記載していますが、3人のうち2人が登場する機会もいくつかあり(主にデレぽ)、ユニットを通じた関係が醸成されていることが伺えます。

なお、りるすたーの歩みについては、ニコニコ大百科の記事も充実しています。


2014年9月1日 ライバルユニット
初登場時は早耶と都ちゃんの2人ユニットであった

2014年11月25日 ライバルユニット
加奈ちゃんを交えて3人での初登場となった

2014年12月~2017年10月 準空白の期間
ただし、早耶と都ちゃんの間にはアイドルトークが、デレステの1コマでは早耶と加奈ちゃんの絡みが描かれるなど、3人での登場はないが、繋がりは見えた

2017年11月30日 シンデレラガールズ劇場1004話「定番の場所です!」
前川みくのガシャ登場に関係して追加された劇場で、突如再登場した。私事ですが、みくPでもあるので、心臓が止まりました。
※なお、この劇場は2018年11月30日のシンデレラガールズ劇場1198話「一年越しに解けた!」でみく・都ちゃんにより言及されている

2017年12月23日 シンデレラガールズ劇場1017話「破られないように!」
前回の登場から1ヶ月も経たずの供給となったこの回は、3人の関係性がよく見える内容となっている。

2018年5月23日 シンデレラガールズ劇場1098話「都探偵・依頼の報酬!」
みんなでおやつしながら雑談している…仲良しじゃん…

2018年6月17日 デレぽ
ここでもみくを交えたやり取りが行われた。探偵団にかかわりが深い猫ポジションが確立されつつあるのでは…?

2019年3月18日 ライバルユニット
約4年半ぶりにライバルユニットとして登場した。

2019年6月21日 デレぽ
加奈ちゃんのお見舞いに早耶と都ちゃんも訪れていたことが判明した。

2019年8月28日 デレぽ
志乃さんのお悩み相談にコメントしていく面々の中にりるすたーが見られた。

2019年12月22日 デレぽ
クロスワードの日ということで、クロスワードパズルをりるすたーが提供した。これは、明確にりるすたー3人からのメッセージである。

2020年5月3日 ライバルユニット
前回登場から約1年、三度ライバルユニットとして登場した。


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