時は金なりということわざについて

自己紹介

初めまして、はいどろです。
今回はブログを書くという経験、かつ自分の考えてることを纏めるための記事です。いうなれば日記です。今後また別のことを思いついたら書くかもしれないし、書かないかもしれないです。夢日記も3日坊主もとい1週間坊主で終わらせた男なので。

時間をお金で買う、お金を時間で買う


「時は金なり」ってことわざ、ありますよね。
それを見て、私は「時間は有限なのだから、お金で買うことはできないのだろうか。」と考えました。

時間を買うというのを例えると、
「バイト先まで家から10kmあり、それをいつも徒歩で100分かけて移動している。それを1km100円のタクシーを使い15分で着いた」
これは、85分という時間を買った(=タクシー代1000円を払った)という事になります。
もちろん、この行為をすることによって自分の寿命が85分伸びたわけではありません。更に、タクシーは徒歩と比べて疲れない、タクシーに乗っている間は携帯を弄るくらいはできる等のメリットはあるのですが、とりあえず今はほかのメリットについては省略します。

お金を時間で買うのを例えると、
「時給1000円のバイトを3時間して3000円を得た。」
これは、自分の3時間を3000円で売ったことになります。もちろんこちらもほかの様々な事象が絡んでくるのですが、同じく省略します。

タクシーで85分を1000円で買った。次に、時給1000円のバイトをした。これだけを見ると、タクシー代1000円のためにバイトを更に1時間増やすと、0円で25分の時間を買ったことになります。もちろんこれはあくまで単純計算なので、先程省略したバイトを増やすことによる疲労がそれに見合っているか、等もありますが。

時間とお金を買うことの難しさ


時間でお金を買うのは簡単です。仕事をすれば良い。もし時間が無限にあれば、現代ではお金も無限にあると考えてよいでしょう。

実生活で大きな時間を買おうとすると、一般的にはアウトソーシング(家事等を外部の業者に任せること)やタクシーを使う等になるでしょう。しかし、もしお金が無限にあったとしても、現状時間は無限に買うことができません。なぜなら、これは寿命を延ばしているわけではなく、本来使えなかった時間を使えるようにしただけなのですから。

だからと言って、何でもかんでもお金で時間を買う、ということは必ずしも得するとは限らないでしょう。お金がないと生きていくことすらできないのですから。なので、そこらへんの兼ね合いを考える必要があるのです。

時間を買う方がよいこと、買わない方がよいこと


ここから先は私の考えや実生活を交えたメモのようなものです。もちろん、時間の感じ方は人それぞれ違うので、あくまで一例として考えてください。

私の家の近くにはスーパーが2種類あります。近いほうのスーパーは、遠いほうのスーパーと比べて値段が高いです。遠いほうのスーパーへ行こうとすると、近いほうと比べて往復5分程時間がかかります。大体20円くらいの差額で5分を買うことができるので、4円/分で売ってくれることになります。これはかなり破格でしょう。1日分買っても6000円弱なので、毎日スーパーを使っているとしたら相当お得ですね。

私は普段水筒ではなくペットボトルのお茶を箱買いして持ち歩いています。ペットボトルは1本あたり約80円です。洗う必要がなく、急ぎの場合でも簡単に持ち運ぶことができます。購入する場合もamazonでクリックするだけなので簡単です。しかし水筒の場合、私の家だと蛇口から出る水はとてもではないですが汚いので沸かす必要があり、それを踏まえてガス代、水道代、お茶の粉末代、沸かす手間や洗う手間等で5分程かかっていると考えるとペットボトルの飲み物を買うべきだと思います。

最後に

最初にも言いましたが時間は有限です。いかに効率良くお金で時間を買えるかという事なので、その場では多少損しても買うべきだと考えます。そしてその買った時間で自分磨きの時間に回せば良いのです。経験はお金では買えないとも言いますしね。

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