夏休み初日

公立校の一学期の仕事が終了し、夏休みとなった。
自分の子よりも一足早く夏休みとなったわけだが、スクールやオンライン授業はぼちぼちある。とはいえ今年は長期帰国する子が多いため、働くのは週に4日、数時間程度だ。
長期休暇は嫌いではないが(全くない)、入ってくるお金もなくなるわけで、休暇を生かして自分のスキルアップをしたほうが、精神的にも良いだろう、今年は漢字の意味成り立ち、特に部首に関してはすぐに答えられるように勉強することにした。国語文法も怪しいのでそちらも復習したい。
それから積ん読の消化。「百年の孤独」「三体」「虫・全史」「魔女の宅急便(全6巻)」は必ず読み終えること。

夫が出かけていたので、夕飯は娘と二人でそうめんを食べた。
そうめん好きの娘は、去年まではコストコで買ったそうめんで喜んでいたのに、うっかり揖保乃糸を出したら、もう揖保乃糸しか喜ばなくなってしまった。今年はじめて茗荷を刻んで、小鉢で刺身こんにゃくも出す。
しかし、まだ夏という感覚は薄く、どこまでも梅雨にすぎない。洗濯物を干す際、日光と湿度に覆われても、風の中にはまだ、冷たさの芯が残っている。