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お金持ちになる方法【両学長リベラルアーツ】より


両学長の第1回からのYoutube動画を見直しています。
その中には「お金持ちになるための考え方」がまとめられています。

お金持ちになる方法をまとめると、以下の3つです。
①お金の正しい知識を身に着ける
②貯蓄や時間労働だけでは資本家にはなれない
③お金のなる木を買う(投資を含む)

お金持ちの定義とは

まずはお金持ちや資本家とはどんな人でしょうか?

両学長がよく資料として参考にしているのが、野村総研の日本の富裕層
の定義です。

預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険など、世帯として保有する金融資産の合計額から負債を差し引いた「純金融資産保有額」を基に、総世帯を5つの階層に分類し、各々の世帯数と資産保有額を推計した資料です。

野村総研より引用
引用「野村総研

「野村総研」2019年では、純資産額が1億円以上を富裕層としています。

1億円を会社員が手にするには、月20万円を42年間貯蓄すると実現する金額です。

これって現実的に普通の会社員では無理な話です。
時間労働=会社員では自分の時間や労働力に限界があるからです。

そこでお金に働いてもらう仕組みを作る必要があります。
それが、不労所得やセミ不労所得(時間単価が高い所得)の仕組みを作ることです。

不労所得=「お金のなる木」とは

不労所得やセミ不労所得とはどういったものか?
両学長はそれを『お金のなる木を作る』と表現しています。

お金のなる木を買い続けていくことで、資産を増やしていくのです。
例えば、労働所得から月5万円を貯めると、100万までには1年8カ月かかります。

その100万円で「お金のなる木①」を買うのです。
すると、そこから労働所得とは別に「お金のなる木①」が5万円生み出すようになります。

労働所得から5万円+お金のなる木①5万円で10万円になり、100万円まで10カ月かかります。
そこでさらにお金のなる木②を買います。

労働所得5万円+お金のなる木①5万円+お金のなる木②5万円=15万円
で、100万円まで7カ月かかります。

このようにお金のなる木③④⑤・・・を買い続けていきます。

お金のなる木とは、具体的には以下のことです。
①株などの投資
②不動産
③コンテンツを作る
ブログやYoutube、小説など
④事業を行う
⑤自己投資

しかし、このお金のなる木を買うためには「種銭」が要ります。
最初は労働所得でこの種銭を貯めましょう。

いくらあれば資本家になれるのか?

不労所得が生活費を上回れば、お金は増え続けます。
この状態になると、「自由」になれます。
職業を好きに選べるし、住む場所も田舎だろうが構いません。
また、時間労働を少なくすることもでき、会社への依存が減ります。

このような自由の状態が資本家なのです。
そのためには時給以外で稼ぐ方法を身につないといけませんし、貯蓄だけで増やすこともできません。

お金を稼ぐ(給与をもらうではない)
お金を貯める
お金を増やす=投資する
お金を守る
の繰り返し

消費や浪費だけ貯蓄だけでなく、豊かになるための勉強をしていきましょう。

この方法が上達するには独学より人に教えてもらうことが一番です。
最初は自分が信じた一人の師匠から徹底的に学ぶのが効率がよく、
逆に色々な人のいいとこどりはなかなか難しいです。
いい情報なのか、自分にとって正しいのか、判断できません。
そのためにも情報を絞って学んでいきましょう。

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