フォローアップ施設での測定
フォローアップ施設を訪問し測定。
息子を上半身裸にして私の膝の前の方に座らせ腰を持って支えるよう指示がありました。
その日息子はたまたま前開きの服を着させていましたが、かぶり服を着させていた場合オムツ1枚の姿になってしまうところでした。
水泳キャップみたいな帽子をかぶらされ、ほっぺや鼻に小さなシールを貼られる息子。
シュールな姿でしたが写真を撮っていい空気ではなかったので自重。
担当の方がスマホで息子の頭の周りをスキャンし終了。
すぐにデータ化され、息子の数値は斜頭レベル4、短頭レベル3とのことでした。
短頭悪化しとるんかい、と思いましたがそういえば大学病院でも同じような数値が出ていて、頭の出っ張っている部分の成長に伴うものだろうと言われていました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104186294/picture_pc_3161ec2e7c07377a8dbf949828cafc3d.png?width=1200)
ヘルメット治療に進みたい旨を伝えると、デザインをどうするかという話になりました。
その場で決めないといけないと思っていなかったのでほとんど事前に調べず来てしまい、旦那に相談していいか聞くと17時までに確定させないとヘルメットの受け取りが3週間先に延びると言われました。
さらに測定の際上半身裸になった息子の肌を見て、肌が弱そうだからとヘルメットの中のスポンジを柔らかい素材のものに変更することをすすめられました。
通常の硬いスポンジより肌への摩擦が起きにくい分、肌荒れのリスクが減るそうです。
同じ時間ヘルメットをつけた場合、治りが早いのは通常の硬いスポンジのようです。
ただ硬いスポンジのヘルメットで装着が困難なほどの肌荒れが起きお休みの期間ができてしまうリスクを考えたら、柔らかいスポンジのヘルメットでずっと装着を続けられる方が治療効果が高いという話を受けました。
しかしもちろん柔らかいスポンジのヘルメットでも肌荒れが起きない訳ではありません。
デザインとスポンジの種類、難しい問題の決断を即座に迫られることになりました。
ダメ元で仕事中の旦那に電話したらどうにか繋がり、スポンジは柔らかい方で決定。
デザインも私がラインで何個か候補を送り、その中から旦那が選び無事決定。
ちなみにデザインは第二希望まで書かないといけません。
大金を出すのにデザインすら確実に選べないのかと思いましたが、普通は第一希望で通るそうです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104186963/picture_pc_bc760745ab734fa456dcb961c4c84970.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104186995/picture_pc_d1c7a3b1a4d04a883a89ea9d25b29a2b.png?width=1200)
また、スターバンド申込書には振込名義人の記入も必要でした。
同意書にサインし、次回の初装着の予約を確認し終了。
スポンジについては本当に柔らかい方でよかったのかずっともやもやしてしまい、家に帰ってからスターバンドのHPを見てみるも特に記載がなく、AHSに電話で問い合わせてみました。
スポンジの違いを記載してあるものはないようで、口頭説明のみみたいです。
治療効果に大差はないようで、肌の状態次第で選ばれるとのことでした。
デメリットとしてはムチッとしているため汗をかきやすいそうです。
測定の際注意した方がいいことをまとめます。↓
・デザインは第二希望まで決めておくこと。
・前開きの服で行くこと。
・ヘルメットのスポンジの素材は変わる可能性があること。
・振込する人を決めておくこと。
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