「男社会がしんどい」発売

5月28日に漫画の新刊
「男社会がしんどい～痴漢だとか子育てだとか炎上だとか～」
が発売になります。

　内容はこの３本立てです。
●「痴漢」でなぜか、被害者が責められる
●「女性が働く」ことをよく思わない人たち
●「エロを取り上げるモンスター」に仕立て上げられ炎上する著者」

　2020年5月に単行本が発売されることは決まってたけど、コロナ禍になってしまい、内容的にあまりこのコロナ禍の日本にはハマらないんじゃないかなと思ってました。
　だけど最終回を描いて、全部通しで読んでみると、コロナ禍と同じ話じゃないか…というのがたくさんあって自分で驚きました。
　コロナ禍でみんなが憤ってる政府の対策や、日本の仕組みが「男社会」そのものであり、痴漢が野放しで育児や教育を母親まかせにしている社会が、コロナ禍でこういう対応になるのも当たり前だったんだな、と思います。

　電子版も同時に発売されます。ぜひ読んでみてください。