『膜』ドラマ「私のIDはカンナム美人」

急いで書きます。「私のIDはカンナム美人」を見ました。「応答せよ1988」ロスがひどくて、なかなかドラマが楽しめなくなり、カンナム美人も「スアは一体なんなんだ」という一点で見てました。後半になるにつれだんだん面白くなっていきました。
「私のIDはカンナム美人」は、権力(金、権威、親、美貌、先輩、年上)を持つ者たちの『膜』の発動物語でした。
『膜』の説明は今は省きます(つっても省いたら全く意味が分からないので、前に書いた『膜』についてのテキストをあとでアップします~)。

それぞれ権力を持つ脇役たちが、自分の(心の)世界をそのまま大学内や家庭内で再現します。再現するっていうのは、他人をコマのように動かすってこと。嘘をついたり暴力や金を振るって他人たちが自分の思う世界を構成するようにします。
でもまあ、当然それは反発となって自分に返ってくる。心理学とかでよく聞く、「他人は自分の鏡」っていうやつですね。
自分自身に対して評価をしてたり、不満があったりすると周りにそれが出る、結果的に周りからの反響としてその評価や不満が自分に返ってくる。人間関係ってすごくシンプルである、っていうのが分かりやすく表現されてるシーンがたくさん出てきました。
ト・ギョンソクはむしろ登場人物の中で一番の権力者なんだけど、権力を駆使して他人を動かすことを嫌ってる青年ですね。主人公のカン・ミレも、過去に権力を振るいまくられた側の人で、それ故に美貌や若さや制服などの権力に憧れていて、自分もその権力を手に入れました。でもその権力を使わずにどう自分の世界を作っていくかを模索してる女子大生だと思います。

ウンさんがすごかったですね。心の世界では彼女が女神だね。

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