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久しぶり。楽しすぎたのでさすがに記録。

異国料理の会

噛み締めている、この出会いを!!3人で遊ぶのは去年の7月14日以来の2回目だった。Kちゃんが、楽しすぎだ日以降の無気力な状態のことをあの日の亡霊になってしまうと表現していた。まさに、亡霊になってしまうことが確約された日だった。


Sちゃんのお家に、それぞれ一つ異国の料理を作っても持ち寄る遊びだった。田舎だと聞いていた彼女の家の最寄りは、安心できる生活地帯が構築されている小さなコミュニティといった感じで、とても心地がよかった。駅から家までには緑道があり、道に沿って鴨がくつろぐ小川が流れていた。木漏れ日がこれでもかというほど足元を飾る。私もkちゃんもこれにはテンションが上がりっぱなしだった。良すぎて涙が出るという表現に共感する。

私は南インドのココナッツカレー、kちゃんはタイのパッタイ、sちゃんはベトナムの生春巻き。

何もかもが今日という日のワクワクを加速させた。



私たちには

似た充実のものさしがあって、

ときめきを見つける視線があって。

だから一緒にいて楽しい。マジクソ楽しい。

だから、最近の私の雑誌を作りたいというキモチにぴたり重なる楽しい展開も生まれる。
KちゃんがJINEというものを教えてくれた。数日前古書ビビビでその手のものを読んだ気がする。しかしこのような名前でコンテンツ化されていようとは。あぁ、この流れ、運命、はまる、気持ち、タイミング。
早速手を動かす時間。A4用紙に各々ペンを走らせる。2人とも素敵だ。私にはとくべつ誇れるものなんてない。ちがう、私も素敵だし、彼女らも素敵だ。似たもの同士で集まるから、普段のなまぬるい優越感がないだけだ。それは素晴らしいこと。高め合える仲間に出会えたということ。予備校にもそれを感じる。学校以外に居場所を見つけた私はちっとも孤独ではない。
Twitterを交換した。kちゃんのTwitterは自分の世界を創り出すこだわりを感じる素敵なアカウント。濃度が違うので、見ていて楽しい。対して私は自分自身のTwitterに少しコンプレックスを感じている。心機一転アカウントを再構築する決意を固める。最近Twitterから離れてそれに気持ちよくなっていたが、本当に自分のためになるということを見失っていた。Twitterをやらないこと以外の無駄をなくそうと思った。

進路の話もした。興味深かった。私たちには一年くらい自由にやれる猶予が必要だと思った。JINEも発行したいし旅にも行きたいしラジオもやりたいし探検もしたいしまた異国料理の会もやらなくてはいけない。真剣に浪人の道を考えているという彼女。未来はどうなるかわからない。私はとりあえず自分を生きる。それぞれがどうなろうとも、私たちの関係は長く太いものでありますように。

Sちゃんのグランマがいたのだが、良い距離感で私たちと関わってくれて、本当に素敵な。すてきなおばあちゃんだった。私の名前に、名は体を表すわね!と言ってくれた。

亡霊爆誕である。亡霊、でも、やることあるでしょ。動きましょうよ。怠ける理由にしてはいけないよ。活力にしましょう、亡霊。







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