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エフェクター沼

エレキギターやベースなどの音に効果を加える機器、エフェクター。弦楽生活が始まった中学生の頃、新聞部の部室でそれに出会った。友達が持ってきたMAXONのコンプレッサー(紹介しているブログを発見! LED・アダプター端子無しのモデルだった)やGuyatoneのフランジャー(当時ノイジーで使いづらいと思っていたが、久しぶりに使ってみたら意外によいと見直した。↓動画あり)など、機械好きの私にはとても魅力的だった。数日それを貸してもらい、同じく借りているレスポールに繋いで効果を確認、マイ・エレキギターもないのに先にエフェクターを買った(エレキギターを買うよりは格段コストもかからないので)。

高校一年生の時にMusic Man Sabre IIを入手し、スタジオで「ホテル・カリフォルニア」をやってみることになり、BOSSのフランジャーを購入した。当時BOSSのエフェクターには小さな小冊子が同梱されていて、ブライアン・メイやジョー・ウォルシュなどの音作りが紹介されていた。これを読んだことで、機械好きの私はますますエフェクターののめり込んでいく。

学生時代に買った一番高いエフェクター、
BOSSのCE-1、中古価格も高いらしい。
これを入れていたので必然的にボードはデカくなった。

大学に進学しバンドサークルに入り一年目、すでにエフェクターのコレクションはかなりの数になっていた。もう手元にないので正確には不明だが、当時最初に作ったエフェクターボードは800mm × 400mmくらいの大きさになってしまい。ライブに持って行くと「キーボードですか?」と言われたりした(苦笑)。

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