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旅情観104 | 羽休み

無性にさみしくなる。
無性に戻りたくなる。
俗世からの離脱を図るごとに手垢に染るような気がする。
私の言葉、どうせ一瞬のメンヘラの戯言なのではないかと落ち込む回数が多いほど、生きづらいのかもなと思ったり思わなかったり、羽休みの正解は幻想にしかないのかもしれない。


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