創房の設備でジャ○ラー風完全告知ランプを作る
この記事はmast Advent Calendar 2023の12日目の記事です。
11日目はしべりあさんのヤニ吸ってたら◯にかけた話でした。
後がない状態でするギャンブル・・・そして震える手で吸うタバコ(記事では葉巻ですが)・・・何物にも代えられない快感がありますね。
自分は普段両切りのピースを愛飲しているのですが、今の缶がなくなったらドライシガーを吸ってみようと思います。
自己紹介
gunjouといいます。
福岡県にある久留米高専というところからmast21に3年次編入してきました。
急につくばの地に放り込まれて知り合いが少ないので仲良くしてほしいです。
来年からカオス研に配属予定です。
趣味はドカ食い気絶と激辛とスロットです。カスですね。
謝罪
本当は謎に包まれたカオス研究室の配属体験記を書きたかったのですが来年から募集停止らしいので止めました。楽しみにしていた方はごめんなさい。
一応本来書くつもりだったカオス研の謎エピソードを箇条書きで残しておきます。
現在ラボメン0人(来年度僕含め2人入る予定)
別の研究室の説明会でカオス研に行きたい旨を相談したら「インドネシアにでも行くつもりで受けなよw」と謎の応援をされた
研究室説明会なし
研究室にスーファミ、64、GCがある
教授のメールの文体が緩い
裏条件を満たさないと入れない
情報学群名物『懺悔と絶望の箱』はLANケーブルで吊るされている
教授がツイ廃、ボカロP、タワマン住み
COJTと創房に深いかかわりがある
箱根で合宿がある(?)
だいたいこんなことを面白おかしく書くつもりでしたが募集が停止しては意味がないのでやむなく中止としました…
ネタ切れでこの記事の締め切りである今日(12/12)まで何もせず現実逃避(スロット)してたんですが、タイトルにある創房という部屋のインストラクターになって2か月ほど経ち、1人で機械が扱えるようになってきたので宣伝も兼ねて何か作ることにしました。
創房とは
公式サイト
筑波大学3E棟203にある学生のものづくりを支援する部屋です。
3Dプリンター、レーザー加工機、UVプリンター、電子工作スペースなどがあり、開いている間自由に使えます。
機械の使用料と材料代は学生負担ですがとてもお安くなってます。
Welcome Hourという時間でインストラクターによる機械の使い方のアドバイスをしているのでTwitterでご確認の上お越しください!
僕もたまにいます。
ジャグラーとは(面倒なのでもう伏せません)
北電子が誇る超有名スロットです。
ルールはとても簡単で、筐体についているGOGOランプがペカれ(光れ)ば当たり。それだけです。(完全告知といいます)
ガコッという爆音とともに妖しくペカるGOGOランプは射幸性バツグン!
芸人のネタなどでメディア露出も増え、知っている方も多いと思われます。
作ったもの
全て創房の機械と創房にあったもので作りました。
総制作時間4時間ぐらいですかね。
まだインストラクター見習いで加工機械が上手く扱えないので改善点も色々あります。
制作過程
廃材のアクリル板からレーザー加工機で5cm四方の正方形を切り出しました。
創房のレーザー加工機は木やアクリルの板を図形通りに切断したり彫刻したりできます。
これとUVプリンターを組み合わせてオリジナルのアクキーなんかも作れます。
Adobe Illustratorでそれっぽいロゴを作成します。
初めてイラレ使ったのでだいぶ苦戦しました。
UVプリンターで試し刷りをします。
最初に切り出したアクリル板に印刷していきます。
表面のグロス仕上げや写真なんかも印刷できます。
アクリル、金属、木など対象物も多いです。
印刷後です。
表面のグロス仕上げがまだ分かっておらず、普通に印刷したため透けてほしくない黒い部分が透けています。改善点ですね。
創房にあったArduino Microとブレボ、抵抗、ジャンパ、フルカラーLEDを使ってあの妖しいピンク色を再現します。
久しぶりに秋月のデータシート読みました。電子工作はいいですね。
完成です。
作った後気づいたんですが透明のアクリル板を裏からピンクのライトで照らすのではなくピンクのアクリル板ベースで裏側は普通に光ってるだけっぽいです。
改善点としては
黒い部分をグロス仕上げにする
LEDを増やす
周りを黒い板で覆う
ピンクのアクリル板に印刷する
ボタンと連動して実際のジャグラーの確率でペカるようにする
とかですかね。なんかアイデアがあればコメントください。
おわりに
時間ギリギリでごめんなさい。
ぜひ創房を使ってみてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?