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まちの中の喫茶店

何年ぶりだろ。熊本に来ています。
日曜の朝、コーヒーを飲みたいなとGoogle mapに聞いて、リコメンドされた喫茶店に入った。営業時間がすごい。

ビルの階段を少し不安になりながら降りて行くと、昔ながらの喫茶店。

ドアを開けるとカウンター席とテーブル席がある。一人だからカウンターかな?ってキョロキョロしてると、マスターらしい人が柔らかい熊本弁で
「テーブルどうぞー」って声掛けしてくれる。

エスプレッソラテを注文して待ってると、常連客がどんどん入ってくる。若いスタッフと知人なのか若い人はカウンター席に座り、その方一人客の常連が次々と入って、ほぼ満席となった。
奥のテーブル席には台湾らしきアジアの旅行人、マスターは辿々しい英語でコミュニケーションを取ってる。

常連客とマスター、若いスタッフとで、最近は夜のお店の人たちが寄ってくれないと話していた。

私は出されたコーヒーをゆっくり飲みながら、30分ぐらいだけど、心落ち着いた時間が過ごせた。タバコの匂いもするけれど、嫌味な感じではなかったなぁ。

こういうお店があるまちは良いまちだよね。きっと。

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