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辛いものを食べるのは育毛効果あり?ハゲに効果ある?

youtubeなどで情報を配信しておりますりょーすけ先生です。

今回は、当社のスタッフから「辛いもの(カプサイシン)を取ると育毛効果があるって話を聞きましたがどうですか?」といった質問をいただきました。

確かに、昔から血行を良くするから髪の毛が生えやすくなるのでは?と噂がありました。

さらに育毛剤にもカプサイシン成分が配合されたものも存在します。

しっかりと解説していきますのでぜひ参考にしてください。


辛いものを食べるだけでは生えない。けど体には良い

結論をお伝えすると辛いものを摂取するだけでは、髪の毛は生えてはきません。

ただし、カプサイシンには体にとって良い働きがあるので髪の毛をケアする上で摂取しても良いものではあります。

カプサイシンは次のような効果が期待できる

抗酸化作用
新陳代謝を高める
冷え性の改善
血行促進
疲労回復
食欲増進
引用:唐辛子に含まれるカプサイシンは髪に良い悪い?薄毛との関係を検証

そのため、体の代謝をあげる効果が期待できます。

特に末端冷え性などで、手先や頭皮の血流が悪くなっている人は積極的に取ることは非常に有効手段です。

辛いもの(カプサイシン)の1日の摂取量は?

血流促進効果を考えた時カプサイシンの摂取量は、1日5.6mg程度と言われています。
これは小さじ約2杯、唐辛子に換算すると約2g(2.3本)です。

ただし、刺激性があるため、胃腸が弱い人はあまりおすすめはできません。

まとめ

辛いもの好きや、胃腸が強い人は積極的に辛いものを摂取することは、頭皮や毛根への良い刺激となる可能性があります。

しかし、辛いものが苦手な人や、胃腸が弱い人は髪の毛のためと、無理をして食べる必要はないです。

それよりも、しっかりと専門家に相談してより髪の毛に良い生活習慣を身につけた方が圧倒的に効果的です。


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東京の吉祥寺で、完全予約プライベート厳守の発毛サロンを経営しています。AGAや円形脱毛症、びまん性脱毛症など男女問わず数多くの薄毛を解決してきました。髪の悩みがある貴方へ少しでも解決になればと情報発信中。