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道にあるラブ

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ハゲの宇宙ライフシリーズ第二部です。不定期投稿。近未来の未知なる鬼ウィルスに立ち向かう50過ぎたおじさん「タオの助」が性長する物語。その先に手にする愛の力とは?。中心と空間。性な…
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#生き方

開花シテ快感へ👶👨👹👹👹👹

「粗チーン!粗チーン!!粗チーーーン!!!」 『・・・・・。えーっと、ゴホッゴホン!エロホン!!ゾマホン!!・・・タオの助よ、よいじゃろうか?』 「ハッ!?スビバセン💦」 『よい、よい。自我を観るのは面白い。さて、はじめようではないか』 🙌 🙌 🙌 ハゲの宇宙ライフシリーズ続編、【道にあるラブ】第6回です。 20XX年、好念鬼ウィルスの蔓延した世界。現在より20年後?の性長物語。 タオの助の愛はついに開くのか!? 🙌 🙌 🙌 雨あがりに光粒が滴っている。その粒に

麗日にも花冷え👶👨👹👹👹👹👹

「ままま・・マスター!!💦これは一体どういうことですか!?手の平から風?が出てる???」 『大したことではない。ち〇この皮剥きと同じじゃよ。気づいていないだけで誰でも出ておる。でも、それこそ癒し。マスハゲ式”毛脱”前の準備運動のようなものじゃ。光術でいえば、生命波の第一歩である』 「スビバセン・・かなり混乱しております。え?なぜ手から??過度なアルコール消毒で手の平の皮が薄くなっちゃったのか.....いや待てよ、オ〇ニーのやりすぎで、ち〇こ擦りすぎちゃって手の毛穴が開きす

白昼ヌク愛選り👶👨👹👹👹👹👹👹

―――全なる愛――― 過去を手放せずにいると、これは全く理解できない。でも何人かは気づく。 「あ、このハゲ。冗談じゃない」 変化しかない。なのに変化していないかのように感じるのは自我だけなのかもしれない。だが、それもまた愛の体験に必要なものであった。 雨のあとの気づきの風。 やわらかく、トキに強くも吹きながら、零れ桜となり落ちてイク。タオの助はその欠けらを見つめながら、【命】の意味を考えていた。 👶 👶 👶 己の【外側】が開き、手のひらから風のようなものが出ている。

靄晴に消ゆアレ👶👨👹👹👹👹👹👹👹👹

『イチ、ニ、サン、シ、ゴ・・・』 「マスター?ナニをされておられるのです?」 『・・お、おぉ!すまぬ。鬼の絵文字👹の数を数えておった💦』 「・・・・・」 🙌 🙌 🙌 マガジン【道にあるラブ】の第10回。 好念鬼という恐ろしい病に侵された妻、小力子を救うため光術を求めてマスハゲというエロくも怪しきハゲのもとを訪れたタオの助。 光術を極めるには、まず【毛脱】。いわゆるヌケマンであるが、それを体に馴染ませてイク必要がある。私を私と思っている思考、つまり”私”が消える領

宵に陽ともし頃👶👨👩👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹

タオの助のスマホ(愛フォン69)から笑点の着メロが鳴る🎶。 「誰だろ?」 画面には、好念鬼に侵されて電話などかけることすらできないはずの、”小力子”の名前があった。 📳 📳 📳 キ〇タマガジン【道にあるラブ】第15回。理解が進み、光術を会得しつつあるタオの助。生命波による癒しのエネルギーが【内側】から放出されたかと思われた矢先、なんと鬼と化したはずの妻、小力子から電話が―――――。 👹 👹 👹 「小力子❗❗❓え?」 タオの助は『応答』をスライドし、こう叫んだ。