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自死直前だった私に突然起きた不思議な出来事。 私はおかしなコエに救われたのだろうか。コエのイメージからすると赤子のようなハゲ・・ハ!?ハゲ?・・いや、そんな事など気にならないほど、私を包むぬくもりはどこまでも深く、優しい陽だまりのようだった。 「ぇ、、愛されてる?」 『!・・面白い。これまで多くにやすらぎを伝えてきたが、その反応を見せたのはあなただけじゃ✨・・しかし驚いた。先刻の黒々とした無慈悲な顔はどこへやら』 「・・ひどい顔してたでしょうね💧」 『よくきくがいい
「ちょっと待ったー!」 SNSにメッセージが入る。 時間は22時45分。 受付終了の15分前。 2人目。 これが最後の同乗者になる筈だった―――。 🔥 🔥 🔥 6時間前。 練炭自殺を一緒にする仲間を募集した。 集まったのは私を含む3人。 まず最初に連絡をくれたのはM子。 少しだけ話を聞く。 幼い頃からのネグレクト。手首には幾つもの傷跡があり、痛々しかった。死ぬことを決意してくるのだから当然だが、彼女は口数少なく、メイクも殆どしていないような見た目だった。 ただひと
「すげー違和感だった💦まったく。流石他人のフリしたジブンの映し鏡。鏡の世。次のステージでまた世界に神癒だな」 『ははは!面白いwあの方々は過去世でお前に集団暴行を加えた者たちだ。今回も完璧に演じてくれた👍』 「どうりで意識で伝えても・・。よってたかってきて同時に消えたからね。って愛の暴行受けても煙草吸うおれはクリシュナかマハラジか!」 『ほぉ。よくわかったな。どちらも正解であり間違いだ👶👌』 「すべては分かれたひとつって?やれやれ。まさに鏡の世が鏡の世たる所以だな。そ