幽体離脱に昨日初めて成功した

長年体験したいと思っていた、幽体離脱に昨日初めて成功。

ただ、イメージしていたものとは少し違っていた。

幽体離脱は実はほぼ全員が寝ている時にやっている。でもそれを意識し、意図的に行うことは極めて困難というだけの話。

それで、昨日どうやって意識的に体験できたかというと、時間帯的には深夜の4時ごろだったと思うが、ふと目覚めると金縛りに近い状態になっていて変性意識状態だった。

これはヘミシンクでも言われていることだが、幽体離脱するにはまずこの変性意識状態になることが必要である。

変性意識状態の見分け方

今自分が変性意識状態かそうでないかは、その状態になってみれば体感的にわかるが、一番わかりわかりやすいのはである。

「ピシっ」とか「ミシっ」とか部屋というか建物がきしむような音がまず聞こえてくる。変性意識状態になっているとその状態自体が自然に感じてしまっているので(夢を夢と気づかないのと同じ)最初は気づきにくいかもしれない。

でもよくよく考えてみると、普段こんな音は絶対にしない。集中しているから聞こえているだけかとついつい見逃しがちになってしまうが、この音が聞こえてきたら変性意識状態に突入しはじめていると思って良い。ヘミシンクをやっている人ならきっとわかると思う。

これはチャンスと思い、幽体離脱にむけて努力しようと思ったが、いざその状態になってみるとどうやって離脱してよいのかさっぱりわからない。

ふわっと魂的な身体が浮かぶようなイメージをしても、全然ベッドの上から身体は動かない。

どうしたものかと色々考えていると、ふと手がビリビリ痺れていることに気づく。

半分金縛り状態ではあるが、なんとか両手を少しあげて「ぐぐっ」と指を伸ばして手のひらに力を入れてみる

するとますます「ビーン」とビリビリ痺れてくる。直感的に痺れれば痺れるほど良いと感じ、手のしびれに意識を集中してみる。

それでもまだ全然、身体は浮かばない。相変わらずベッドの上に仰向けになって天井が見えているだけだ。

もうこうなったらと、金縛りが解けても良いので上半身を起こしてみた。そのくらいの勢いで起きれば魂だけ抜けるのではないかと思ったのだ。

しかし結局ただ上半身を起こしただけで、なんの変化もなかった。

やっぱり無理かと、ふたたび仰向けに寝っ転がって、また変性意識状態へと集中し始めた。

いつもならここで完全に意識が三次元に戻ってシラフになってしまうのだが、この日はまたすぐに変性意識へと戻れた。

再び両手をビリビリさせて集中しながら考えていると、「視点」のことに気がついた。もし幽体離脱したならばまずはとにかく「視点」から動いてくるはずだと。

もしやと思い、両手をビリビリさせながら、意識を眉間に集中して、天井の一点だけをあえて集中的にずっと見つめてみた。

手がビリビリすればするほど何かが変わっていく感じがして、天井の一点だけに視点を思いっきり集中。

すると突然変化が訪れた。ほんの一瞬だった。

いきなり床をすりぬけて、あぐらをかいた体勢で、ぐわーんと部屋の外に身体が突き抜けたのだった。上に上がるのではなく、身体が沈んでそのまま後ろ向きにあぐらの体勢で部屋の外に飛び出したのだった。

「うお!」と驚いたが、同時に成功したことの喜びが押し寄せてきた。

さっそく色々実験しようと、部屋にそのまま戻ってみる。

すると、自分の部屋には違いないのだが、色々と違和感がある。

直感的に悟ったのだが、これは俺の部屋であって俺の部屋ではなかった。

最近のここに書いてない体験もいくつかあるのだが、その体験でわかったことは現実世界と平行してバームクーヘンのように、いくつも似たような世界があるということだ。

俺が今いるこの部屋は、現実世界に近い1つの階層だということが瞬時にわかった。つまり現実世界ではない。

とはいえ、実にリアルである。足を伝わる床の感じ、部屋の家具の質感、色具合、何もかもが現実世界としか思えないほどリアルで、まさに映画のインセプション状態である。

現実世界とは少しずれているとはいえ、隣の部屋に妻がいるのでは?と思い、部屋を出てみる。すると全然違う建物で、どこを開けてもトイレだったり押入れだったりと、なかなか妻の部屋が見つからない。

現実世界を追うことはもう諦め、この世界を実験してみようと、外へ出てみた。誰かに会ってみたかったのだ。

そして、外に出た時に、「ぐいーん」と元に戻ってしまった。現実世界と遜色ないあまりにもリアルな体験だった。


今回わかったことは、幽体離脱はある意味では夢と同じであって、誰しもがあっちの色々な世界へ飛んでいる。そして現実に近い階層であればあるほど、その幽体離脱は三次元的にもリアルな体験となる。ほぼほぼ現実と言って良いくらいに。体験者の多くは現実世界とほぼ同じ階層に飛んだのだろう。だから「意識を失っている間に部屋に誰々がいた」とかいう証言が一致する。

そして、あっちの世界とこっちの世界は、基本的には全く別物で、つながるポイントを探すことはなかなか難しい。だから三次元世界側から物質的に証拠を提示することは極めて困難なことだ。

最近の俺の研究課題は、あっちの世界とこっちの世界の、ワームホール的なつながるポイントを突き止めることだ。

現時点で判明していることは、まず人間一人一人がそのワームホールを有しているということ。

それと、日本でいえば神社などの宗教的ポイントにも、エネルギー的なつながりの意味合いが三次元的にもあるということが最近わかったことだ。ここではその善悪については語らない。エネルギー的な意味合いが、場所的にもちゃんとあるということだけは確かだということは言いたい。

また何か体験したら書き込むことにする。







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