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第43回ジャパンカップの予想

本レースの注目は、なんといっても世界ランキング1位のイクイノックスと
今年の3歳牝馬三冠のリバティアイランドの対決
コースの特徴と過去傾向としては、1枠の勝率が圧倒的に高く
内有利、外不利のコース。

展開としては2パターン:逃げ勝ちと逃げが捲くられる展開のいずれか。
ハイペースであれば、前者になりそうだが、
逃げの調子が悪いと後者になる。
馬の状態から後者のほうが確率としてはありそう。

前者(逃げパターン展開)の場合の注目は・・・・
タイトルホルダーとパンサラッサ。
イクイノックスの位置どりは前寄りであると思うが、
この2頭が突っ走りすぎてそのままということも。
この場合、パンサラッサが残ってタイトルホルダーが落ちる。イクイノックスが2着以内。
この辺りは抑えてもよいと思う。

後者(通常パターン展開)の場合
逃げ馬が最後まで押し切れず、最大3着止まりで、差し切られる。
イクイノックスは前寄り競馬でそのまま押し切る。
リバティアイランドはイクイノックスを見ながら、
最後差し切るが抜かせるまでのパワーは難しくて最大2着か。

差し馬は内有利、外不利なので外はスターズオンアース、
中でもダノンベルーガまでが対象範囲。
外国馬のイレジンは、今のところフランスのGI、GIIで実績あるが、
全て道悪。
しかし、良馬場の成績もあり、距離適性も十分。
馬場が渋ると勝利確率はグンと上がる。
もしかすると、イクイノックスを負かす展開も。

イクイノックスのマイナス要素は、前走から3週しか空いてないので、
疲れ?という点くらい。ディープインパクトや名だたる馬が同様の流れで
勝っていることや陣営評価からもそこまでではないと思われる。

リバティアイランドは、宝塚記念でイクイノックスと0.4秒差の
ジェラルディーナをハーパーがエリザベス女王杯で勝利していることから力関係として十分太刀打ちができるレベル。
しかし、今回のレース展開では持ち味を生かすのは厳しいため、
イクイノックスを捲くるのは厳しいのが相場か。

◎2番イクイノックス
○7番イレジン
△1番リバティアイランド 3番タイトルホルダー
▲5番ドウデュース、10番ダノンベルーガ、17番スターズオンアース
☆8番パンサラッサ

【おすすめの買い目】
馬単 頭2 相手1、3、5、7、8、10、17
逃げパターン 8-2、3
3連単
逃げパターン フォーメーション:3,8-2,3,8-2,3,8 合計4点
この場合、11/25 11:30時点 797.3倍~1018.3倍

通常展開パターン
1着流し 2 相手 1、3、5、7、8、10、17 合計42点
通常パターン絞り
フォーメーション 2-1,7,17-1,3,5,7,8,10,17 合計18点

ファン買い
3連単 2頭軸マルチ
1着:2 2着:1 相手:3、5、7、8、10、17 合計36点
これだと、リバティアイランドがイクイノックスを捲くる展開と
逃げ馬勝ちも入る。
だが、オッズが安い 12.6倍もあるからガミってもよいので、
高いの来てくれ!お祈り馬券です。

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