♯11 寒い季節の暖房器具の新しい選択

 もう既に暖房シーズンですが12月に入り、ますます手放せない気温になっています。
 どんな暖房器具を使っていますか?
エアコン、灯油のファンヒーター、床暖房、コタツ、暖炉などいろいろありますが一番良く使われているのが灯油のファンヒーターではないでしょうか。
 確かにお手軽ですが、面倒なことも多くないですか?
 灯油の補充や定期的にやってくる換気のリセット、臭いが苦手、点火までの時間が長い、ポリ缶の保管場所などしょうが無いと思いながら使っていませんか。
 こんな悩みを解決してくれる暖房器具がありますよ。
 その名もガスファンヒーター!
 な〜んだ普通ですね。
 でも皆さん使ってないので選択肢から外れていませんか?
 先程あげた悩みを解決してくれる暖房です。
 想像しているよりかなり便利ですよ♪
補充はガス屋さんが定期的にボンベを交換してくれますし臭いもあまりしませんし(ボンベの切り替わり時に少し臭います)、5秒ほどで点火もするし、こぼしたりする心配もなくなります。
 と言う事で今日はガスファンヒーターの設置の方法をご案内します。
 今年初めて使っていただくことになったお宅です。

 このお宅はコンロのみの使用でしたがお年寄りのため灯油の移動がしんどくなったからとの理由で初設置です。
 まずは設置場所の確認

ここら辺にします。
養生をして穴開けです

大きく養生した方が片付けがラク

穴開けが終わりました。今回のガス栓は3cmくらいの穴を開けるタイプのヤツです。

外から配管を通して

ガス栓を取り付けます。

カバーを付けて家の中の作業は完了です。
外側はこんなふうになっています。

家の中側に雨水等が入らないようカバーをしてコーキングをします

ここからはボンベ置き場に向かって配管していきます。

こんな感じで配管すると配管が目立たなくなります。

 メーター側を分岐して先程の配管とつなげます。
 これで配管は終わりました。後はガス漏れの検査をして器具を設置します。


 薄くて軽いファンヒーターが付きました。
この大きさで6〜9畳になります。
 
 お客様も思ったより使い回しもよく配管も目立たなかったので、大変喜んでもらえました。

 最後に気になるのはランニングコスト!
やっぱり灯油と比べると2倍位は高くなりそうですが自分の手間などを考えると納得して頂けてます。ここが解消されると最強かも!
 
 皆さんも選択肢に入れて見てね!

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