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12年連続顧客満足度1位の楽天カード


年会費永年無料でポイント還元率1%
楽天カードは、年会費無料のカードです。「年1回の利用」といった条件や「5年間は無料」などの期間限定でもなく、永年無料で使えます

ポイント還元率は「1%」です。一部ポイント付与対象外のサービスもありますが、カード決済金額に対して原則1%(100円につき1ポイント)の楽天ポイントが貯まります

年間の利用額が多いほど、還元率は重要です。年間で50万円使うと1%還元で5000ポイントですが、0.5%還元の場合2500ポイントになります。その差は2500ポイントです

楽天ポイントは「1ポイント=1円」に換算できるため、ポイントだけで購入できるものやサービスにも数千円の差が出てきます

100万円使う場合は、1万ポイントと5000ポイントに差が広がります。もらえるポイントを増やしたいなら、還元率1%の楽天カードは有利です
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そんな楽天カードのデメリットとは?

顧客満足度やポイント還元率など魅力の多い楽天カードですが、利用目的によってはデメリットもあります。特に、ETCカードの発行を考えている人や、電話での問い合わせにこだわる人は注意も必要です
ETCカードの年会費が有料
高速道路の料金を支払うためのカード「ETCカード」は、多くのクレジットカードでオプションとして発行できます。カード会社にもよりますが、無料で発行できる場合もあるでしょう

楽天カードも追加カードとしてETCカードを発行できますが、年会費は通常「550円(税込)」です。ただし、年会費無料条件を達成していると、コストはかかりません

楽天会員ランクが「ダイヤモンド」「プラチナ」または、楽天プレミアムカード・ゴールドカードを保有していると無料となります

楽天カードは、一部カードを除き「1名義につき1枚の発行」です。一般カードの保有者は、「Visaブランド(ノーマルデザイン)」以外の場合、ゴールドカードやプレミアムカードの同時保有はできません

国際ブランドがJCB・Mastercard・アメックスの楽天カードを使っている人は、獲得ポイント数と回数を増やして「楽天PointClub」のランクを上げましょう

高速料金は現金やクレジットカードでの支払いにも対応していますが、ETCカードなら「車載器」に挿入することで自動通信し、料金所を停車せずに通過できます

国土交通省はETC専用化に向けて動いており、今後ETCカードが必須となる可能性も高いでしょう。条件なしで年会費無料のETCカードを求める場合は、不向きといえます
カード利用明細書の郵送が有料
クレジットカード料金の利用明細書は、「Web明細」か「紙明細の郵送」から選択できます。多くのクレジットカード会社が環境への配慮としてWeb明細に切り替えを推奨していますが、楽天カードも同様です

郵送での明細を選択すると、「月額84円(税込)」の発行手数料がかかります。「UCカード」など紙の利用明細が無料の会社もあり、発行手数料をかけたくない人にとってはデメリットです

しかし、Web明細の発行後、印刷は可能です。インターネット環境がある場合は、自分で印刷するだけで問題は解決できます
コンタクトセンターが有料
楽天カードの問い合わせ窓口である「楽天コンタクトセンター」は、「ナビダイヤル」に対応しています。ナビダイヤルは発信側の通信方法にかかわらず、固定の料金が発信者にかかるサービスです

料金は着信側が決められることもあり割安に設定されていますが、かけ放題サービスの対象外となり通話料がかかります

ナビダイヤルが利用できない人向けの一般電話番号も公開されているため、状況によってナビダイヤルの「0570」以外で始まる番号から問い合わせましょう

楽天では、コールセンターの混雑状況をリアルタイムで表示しており、「自動応答チャット」や「メールでの問い合わせ」にも対応しています。電話以外で対応できる内容は、楽天カード会員向けサイト「楽天e-navi」やほかの方法で問い合わせるとスムーズです

広告メールが多い
楽天カードを契約すると、メールマガジンやキャンペーン情報など多様なメールが届きます。初期設定の状態で「メールの配信頻度が多い」と感じる場合は、楽天e-naviで設定が可能です

お客様情報メニューより、「メール配信の登録・停止」を選ぶと不要なメールが停止できます。「チェックボックスにチェックが入った状態のもの」が配信されるシステムです

不要なメールは配信停止にすると、広告の頻度は減ります。ただし、重要なお知らせなど一部のメールは配信が停止できません
ポイント積算に関するデメリット

楽天ポイントは付与の状況によって2種類あり、使い勝手も変わります。大幅還元キャンペーンなどでは、もらえるポイントの種類を確認しておきましょう。電子マネーのチャージや公共料金の支払いも、還元率で一部デメリットがあります
キャンペーンで貯まるのは期間限定ポイント
楽天カードの利用で貯まるポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があります。通常ポイントの期限は「最後にポイントを獲得した日から1年間」で、定期的な利用があると実質無期限です

期間限定ポイントは有効期限が個別に設定され、延長はありません。楽天サービスのキャンペーンで貯まるのは一般的に「期間限定ポイント」で、使い道にも制限があります

他社ポイントへの交換や楽天Edyへのチャージもできません。「楽天証券」での投資も対象外です。短期間で有効期限が切れるポイントもあり、定期的なチェックと利用が欠かせないのが難点といえます
期間限定ポイントが使えるサービスもある
期間限定ポイントは、通常ポイントに比べると制約はあるものの複数のサービスで使えます。主な使い道としては、「楽天市場」でのポイント利用が手軽です。楽天市場から手続きできる「楽天ふるさと納税」も対象です。普段から楽天サービスを使っている人は使い道に困ることはないでしょう

「楽天ポイントカード」として、実店舗で使う方法もあります。カードを提示し、ポイントを使うことを伝えるだけで期間限定ポイントから消化される仕組みです

対象店舗には、ファミリーマート

、ココカラファインなどのドラッグストア、ビックカメラなどの家電量販店もあります。大丸・松坂屋など、百貨店での利用も可能です。車を利用する人は、出光サービスステーションなどガソリンスタンドで使うのもよいでしょう

さらに対象店舗を増やしたいときは、「楽天ペイ」を活用しましょう。楽天ペイの支払い画面でポイントの利用設定ができ、期間限定ポイントも対象です。スーパーマーケットの西友やイトーヨーカドーなどで、食品・日用品の購入にも使えます

一部電子マネーへのチャージは還元対象外
楽天カードを利用して電子マネーにチャージするときは、ポイント還元率を確認しておきましょう。「nanaco」「モバイルSuica」「スマートICOCA」「モバイルPASMO」へのクレジットチャージは対象外です。

楽天edyへのチャージは還元の対象ですが、チャージによるポイント還元率は「0.5%(200円につき1ポイント)」となります。edy利用の0.5%と合わせて1%で、カード決済と還元率は変わりません

そのほかの電子マネーやコード決済は還元の対象ですが、「楽天カードを登録できるサービス」に限ります。楽天サービスの利用以外で、ほかのキャッシュレス決済と組み合わせて還元率を高めるのは難しいといえそうです
公共料金の還元率が0.2%に
21年6月1日以降、楽天カードの還元率が一部のサービスで変わります。電気・ガス・水道・税金などの公共料金は、1%から「0.2%(500円につき1ポイント)」還元に変わる予定です
電気とガスに関しては自由化が進められており、契約している会社によっては1%還元が継続する可能性があります。電気・ガスの供給元である、各地域の会社は公共料金の扱いです

「自動車税」「住民税」などの税金や「国民年金保険料」なども、還元率が0.2%に変わります。変更は「6月1日以降利用明細に記載されたもの」が対象です
保有する際の注意点

カードの2枚持ちや旅行保険を重視する場合は、発行前に内容をチェックしておきましょう。楽天カードの2枚持ちには条件があり、旅行保険は利用付帯となっています。
2枚持ちには条件がある
楽天カードにはいくつかの種類があり、条件によっては2枚目の発行が可能です
ただし、1枚目が一般カードの「ノーマルデザイン」かつ「Visaブランド」に限ります

最初に発行したカードのブランドやデザインが異なる場合は、いったん解約後に対象のカードを作り直さければなりません

また、2枚目のカードは「デザインや機能、国際ブランドが異なるもの」に限ります。まったく同じカードを2枚作ることはできず、Visaカードを2枚持つこともできません

楽天ポイントは「楽天ID」に紐付いています。楽天ポイントカードは一つのIDに15枚まで登録でき、上限を超えない限り楽天カードの複数登録も可能です。ポイントの合算は必要なく、どちらのカードでも利用できます
旅行傷害保険は利用付帯で条件あり
楽天カードには、旅行保険が付帯しています。一般カードに付帯しているのは「海外旅行傷害保険」です。年会費無料の一般カードは、海外旅行傷害保険が「利用付帯」となっています

「パッケージツアーなどの募集型企画旅行の代金を、日本出国前に対象カードで支払っていること」が条件です

最高2000万円の補償がつき、条件を満たす場合には十分な補償が受けられるでしょう。なお、楽天プレミアムカード以上のランクでは、海外・国内旅行傷害保険どちらも自動付帯です
利用するメリット

楽天カードには、メリットも多数あります。加盟店の利用やキャッシュレス決済との組み合わせで、ポイント還元率がアップするのも魅力です。楽天系列の加盟店や楽天ペイなどをうまく利用して、高還元を狙いましょう
街の優待店でもお得に貯まる
楽天カードは、「楽天ポイントカード」としても使えます。楽天ポイントの加盟店で提示すると、加盟店ごとの還元率設定に従ってポイントが貯まる仕組みです

ファミリーマートでは、ポイントカード提示で200円につき1ポイント貯まります。楽天カードで決済すると、クレジット利用の1%を合わせて1.5%の還元です

マクドナルドやロイヤルホストなど、100円につき1ポイントが貯まる加盟店も多く、ポイントも貯まりやすいでしょう。楽天ポイント加盟店では、積極的にカード決済を利用しましょう
楽天ペイやEdyでもポイントが貯まる
楽天ペイや楽天Edyなど、「楽天系列のキャッシュレス決済」を合わせて利用すると、会計もスムーズです。楽天ペイでは、楽天カードからのチャージで0.5%、楽天ペイの利用で1%と合計1.5%が還元されます

Edyは合計1%とカード決済と同等の還元ですが、楽天カード付帯のEdyを使うとカードをかざすだけで会計が完了し、支払いが簡単です

楽天ペイやEdyは加盟店数も多く、ポイントを貯める機会も多くなります。コンビニやドラッグストア、ファッションビルなど身近な店舗で使ってみましょう

楽天市場でポイントアップ
楽天市場で楽天カードを使うと、そのほかの決済よりもポイント還元率がアップします。楽天会員なら誰でも「1%」の還元がありますが、楽天カードなら「クレジットカードの1%還元」と「楽天市場での楽天カード決済による1%還元」が追加され、還元率は「3%」です

2%は通常ポイントでの還元ですが、楽天市場での楽天カード利用はキャンペーンによる還元で、期間限定ポイントでの付与となります

楽天市場では、そのほかにもポイントアップキャンペーンが行われています。「5と0のつく日」は楽天カード利用で5%還元です。また、「楽天スーパーSALE」や「ショップ買い回り」などのイベントでも10%が還元されるなど、大幅還元が狙えるでしょう

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