「考え事」つまらない日々の抜け道

社会人になってから仕事というのは日々主役になって、主役と言ってもほとんどつまらない役を演じているじゃないですか。楽しめる仕事があるんですけどほとんどは同じことを繰り返してそのままずっと引退するまでやり続ける、となると日々がつまらなくなるでしょう。

私はそう思ってたんです。

サラリマンをやっている時は日々すごくつまらなくて、同じこと繰り返すことがたまらなかったが、仕事とはそう簡単に変えないので仕事以外のことを変えようとしました。

朝目玉焼きを食べて、同じ道端に歩いて、同じ線の電車を乗って、同じ路地裏の近道をとって、効率的でつまらない生活を送っている私が「このままじゃいけないわ、何か変えよ」と思った時に人生を一変することではなく、毎日いつもの通りのことを少しだけ違うことをやることにしました。

例えばいつものより早く起きて早めに会社に着くことで誰もいない事務所の風景も見えるしそれを何となく面白いです、それをすることによって普段声を掛けない上司と会話をできるようになるとか、そんな小さな新しさをことを経験できる。

あとはいつもと違う近道をとって、そこで初めて発見した魅力的な珈琲屋さんのところがあって、週末にそこに行ってみたらバリスタさんと知り合ってその時から常連になって色んな人に紹介してくれるようになることとか。

そいう小さなことだけで少し日々楽しくなるし、

普段エレベーター乗る人は階段で登るとか、
普段ペンで書く人は鉛筆で試してみればとか、
普段日本語のニュースを見る人、分かりづらくても英語のニュース見るとか、そんな小さいことでも大きな変化に導いてくれる種になるじゃないかと私は思います。

日々がつまらなくなることは偶然がつくないからだ、
偶然を作るためにはいつもの行動を変えることで偶然に出会う確率を高くなるからですね、それでつまらない日々の抜け道が見つけるようになるはずです。

また偶然の話についても別の記事に話ていきたいと思いますが、少しお待ちくださいね。

では、今回の記事はここで終わりにします、
良い一日を！