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文・写真 by 葉月なゆ 光が花びらに乗って、一緒に降ってくる日がある
文 by 葉月なゆ そうか もう一度生きたいと願うために あの日 僕は死にたくなったのか
文・写真 by 葉月なゆ やわらかくそよぐ夕風に手をのばす この風は あなたの住む街から届いた…
文 by 葉月なゆ 雨が街を包み込む 雨は循環 大地に降り注ぎ、浸み込み いつか空へ巡り、また…
文 by葉月なゆ 人のいない地球に 言葉はない だからこそ私は 人のいない地球のことを 言…
文・写真 by葉月なゆ この階段を のぼりきったら 青い虚空に僕一人 ぽつんと存在してたりし…
文 by 葉月なゆ このあたたかさは 悠か彼方の太陽から マイナス270度の宇宙を 1億5000万kmの距離を越え はるばる旅して ようやく届く ああ、あたたかい
文 by 葉月なゆ 朝の日差しの柔らかさに 春を感じた 流氷が姿を消した海に 春を感じる人もあ…
文、写真 by 葉月なゆ この木が双葉だった頃、 この場所からはどんな景色が見えたのだろう
文 by 葉月なゆ 丸っこい雲が群れをなし ゆっくりと空をゆく その様を「ひつじ雲」と呼び始…