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詩 by葉月なゆ

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葉月なゆの「詩」と「一行詩」です
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2023年2月の記事一覧

【一行詩】「湿り気」

雨の日の湿った大気は、口に含めば雲の味がする

葉月なゆ
1年前
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【詩】「終える」

数千メートル上空で生まれた雪のひとひらが 今、僕のてのひらで 音もなく その生涯を終えた

葉月なゆ
1年前
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【詩】「燃える」

文 by 葉月なゆ まるで燃えているような夕空 いつか 何十億年と時が過ぎ 地球が燃え上がる…

葉月なゆ
1年前
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【詩】「南国の街路樹」

文・写真 by葉月なゆ 南国の街路樹 私の住む土地とはまったく違う気候と歴史が カタチになっ…

葉月なゆ
1年前
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【詩】「雨が降る」

文 by 葉月なゆ 雨が降っている 降ってくる雨粒は いったいいくつあるんだろう 試しに、足…

葉月なゆ
1年前
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【詩】「地平線」

文 by 葉月なゆ 人と建物でいっぱいの街で 私は生まれ、大きくなった 地平線をこの目で見た…

葉月なゆ
1年前
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【詩】「白い月」

文 by 葉月なゆ 薄青色の空に浮かぶ白い月 濃紺の夜空に浮かぶ金色の月 違う姿に見えるけど 月は何ひとつ変っていない ただ、地球から眺める人間が 違うと感じているだけ

【詩】「連なる」

(文 葉月なゆ) 地平線へ向かって 雲がずーっと連なっている 私に見えるのは、ここまで …

葉月なゆ
1年前
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