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遊戯王ラッシュデュエル ギャラクシーカップ 2023 一般の部 エリア代表決定戦 サテライトショップ大阪日本橋 ベスト4 【機械族】デッキ 解説

はじめに

自己紹介

この記事の著者、覇道往者(はどうおうじゃ、はどうおうしゃ)と申します。



既に御存じの方には御愛嬌ですが、過去にギャラクシーカップ 2022 一般の部 エリア代表決定戦 サテライトショップ大阪日本橋 代表 となり、ラッシュデュエルの全国大会に参加していました。

この記事について


今回は、遊戯王ラッシュデュエルにおいて、日本一のデュエリストを決める公式大会「ギャラクシーカップ 2023」一般の部 エリア代表決定戦に参加してきましたので、その大会のレポートや戦績報告、使用したデッキの簡易な解説の内容となっております。

ギャラクシーカップ 2023 一般の部 エリア代表決定戦 サテライトショップ大阪日本橋 ベスト4

2023年4月15日、ギャラクシーカップ 2023 一般の部 エリア代表決定戦 サテライトショップ大阪日本橋に参加、デュエリスト28名中、準決勝敗退、同率3位のベスト4の結果となりました。

ベスト4【機械族】デッキレシピ

戦績報告が主なので、簡潔にデッキの採用枚数やカードの役割等を紹介します。

純機械族でビートダウンしていくデッキです。

メインデッキ

ミラーイノベイターは貫通とパンプアップによるダメージスピードが早く、高打点モンスターを踏破するのに重宝しますが、リュミエルによるデッキバウンスが重い為、2枚にしています。

サイバーサーチドラゴンは、サイバードラゴンの再展開によるダメージスピードも早く、その後の相手のターン中での亜竜地獄の発動もしやすくなります。

対面マキシマムならイノベイター、エクスキューティーならイノベイターをサイバーサーチやアサルトといったリリース軽減でアドバンスできる最上級モンスターにサイドチェンジしていきます。

エイムイーグルは高打点を叩き出すのに強力ですが、レベル6を占めるエクスキューティーに対して、ステータスも効果も機能しなくなるので、その場合はキャノンソルジャーとサイドチェンジします。

傲慢な壺によるアドバンテージが大きいので、魔法は必要不可欠なカードに留め、傲慢の誓約にかからない罠を敷き詰めて、相手の動きに対処していきます。

バトル左遷は、発動機会も多く、フラーメ等のパンプアップタイプを確実に止めてくれるのでフルで活躍します。

亜竜地獄はエクスキューティーに対する最強のメタカードであり、それ以外のデッキでも強力に作用します。

エクストラデッキ

ポセイドラやクラーケンといった相手の効果で破壊されないマキシマムが出た所為で、解答となる魔法のレジェンドカード枠がパワーボンドになった為、フュージョン召喚を使う事になりました。

サイドデッキ

トラディショナルタックスやはたらくことのはは、マキシマムを揃える事を阻害したり、マキシマム以外のデッキのメタとしても優秀です。

ポセイドラやクラーケンはマキシマム召喚した直後、墓地にモンスターが存在するとまだ破壊耐性が無いので、マキシマム召喚時に罠のレジェンドカード枠の激流葬で処理できます。

それ以外のマキシマムだと、マキシマム召喚時に基本的に罠破壊耐性を持つモンスターが多い為、罠のレジェンドカード枠は、魔法の筒を使うといった切り替えを行います。

ハイライト

1回戦 蒼救 後攻 ×○○ET

1本目、初手ドルクムーア立てられ、越えられず負け。

3本目、表側カードは破壊されないドルクムーアを鑑みて、魔法カードのレジェンドをブラックホールからパワーボンドに変えたものの、相手のセットされている魔法の筒が把握できている状況で、パワーボンドでサイバーツインドラゴンをフュージョン召喚して殴った所、魔法の筒の発動がされず勝ちました。

2回戦 エクスキューティー 後攻 ○×○ET

1本目、相手の手札事故で勝ち。

3本目、お互いLP8000、エクストラターン2ターン目自分のターンで、2400ダメージを叩き込み、3ターン目相手のラストターンで、2400差埋められず勝ち。

3回戦 海竜マキシマム 後攻 ○×○ET

1本目、トラディショナルタックスでマキシマムの揃えを上手く妨害して勝ち。

2本目、初手ミラーイノベイター3枚他の、手札事故で展開できず負け。

3本目、タックスが刺さり、マキシマムが出てくる事も無く勝ちました。

準決勝 エクスキューティー 後攻 ××

1本目、盤面を処理し合ったり、拮抗した試合で熱かったです。リュミエルフラーメ着地見て、亜竜で流しましたが、セットされていたスクランブルを起点に立て直され、負けました。

2本目、初手リリウスは強く、防御札がミラーフォースしかなかった所、ワーウルフが刺さってしまい、負けてしまいました。

総評

そこそこ規制されたにも関わらず、やはり【エクスキューティー】のカードパワーの高さを再認識させられました。

しかし、その後のエリア代表決定戦でも【エクスキューティー】の優勝報告が多く、今後のリミットレギュレーションでも【エクスキューティー】で規制されるカードがある事は間違いないでしょう。

【機械族】は、現状の【エクスキューティー】と対等に戦えるポテンシャルを持てている事は大変な収穫でしたので、【エクスキューティー】がより弱体化すれば、より環境に台頭できるデッキと言えます。

2023年5月13日発売予定、閃光のオブリビオンから、《サイバー・プロセッサー》が登場しますので、サイバードラゴンを蘇生したり、亜竜地獄が更に使いやすくなったり等、構築もまた強化されます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

以上で、「ギャラクシーカップ」2023 一般の部 エリア代表決定戦 サテライトショップ大阪日本橋 ベスト4 【機械族】デッキ 解説、大会レポートや戦績報告を終了します。

もっと詳しく【機械族】デッキを事細かく解説したいですが、サイバー・プロセッサーの実装待ちや運用テストもある為、今後に別の記事で紹介したいと思います。

この記事は全文無料ですが、著者のモチベーションアップに繋がりますので、面白かった、為になった等思って頂ければ、スキやコメント、投げ銭等宜しくお願い致します!!

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