遊戯王OCG【魔弾】デッキ ガチ解説 第9回「マスターデュエル デュエリストカップ」編

はじめに

今回は、遊戯王マスターデュエル デュエリストカップを「魔弾」デッキで参加した「マスターデュエル デュエリストカップ」編の解説になります。

デュエリストカップとは

デュエリストカップは、1st STAGEを経て、2nd STAGE進む段階的なイベントであり、1st STAGEでは、デュエルに勝利して自分のDLv.（デュエリストレベル）を上げていくイベントです。DLv.は最高レベルMAX（20）まであり、DLv.MAXに到達すると2nd STAGEに参加できるようになります。

デュエリストカップのリミットレギュレーションは、通常のランク戦等と同じです。

基本的に先月のランク戦の結果に応じて、1st STAGE開始時のDLv.が上昇します。例えば、ダイヤモンド帯である場合、DLv.10から始める事になります。

デュエリストカップ 1st STAGE

ランクデュエリストカップのDLv

ルーキー・ブロンズ→DLv.1
シルバー→DLv.3
ゴールド→DLv.5
プラチナ→DLv.7
ダイヤモンド→DLv.10

1st STAGEの昇格条件は、通常のランク戦と同じく、各レベル帯によって定められた勝ち越し数を達成する事。ランク戦と違って「あと〜勝」という表記が無いので、戦績を見ながら自分の中で把握しておきたい。

通常のランク戦と同じく、勝ち越し数0の状態から3連敗してしまうと、1つ下のレベルに降格してしまいます。ただし、ランク戦とは違う点として、定められたデュエリストレベルに到達していると、それ以下には降格しません。

各レベル帯毎の昇格条件

Lv.10～Lv.14
2勝
(シルバー帯と同じ)
Lv.15～Lv.19
3勝
(ゴールド帯と同じ)
Lv.20
5勝
(ダイヤモンド帯と同じ)

1st STAGE 総報酬

ジェム
デュエリストカップ・リワードチケット10枚
DC 開催記念 称号

デュエリストカップ 2nd STAGE

2nd STAGEでは、デュエリストレベルの概念は無く、勝利していく事でDPというポイントが貰え、敗北するとポイントを失うレート戦形式になります。

世界ランキングが表示されており、レートの値に応じて変動し、デュエリストカップ開催期間終了後の集計後、自身の最終ランキングに応じた報酬が貰えます。

2nd STAGE 順位報酬

1～10位
DC ゴールドファイナリスト アイコン
DC TOP10 称号
デュエリストカップ・リワードチケット 20枚

11～100位
DC シルバーファイナリスト アイコン
DC TOP100 称号
デュエリストカップ・リワードチケット 15枚

101～500位
DC ブロンズファイナリスト アイコン
DC TOP500 称号
デュエリストカップ・リワードチケット 10枚

501～1000位
DC ブロンズファイナリスト アイコン
DC TOP1000 称号
デュエリストカップ・リワードチケット 10枚

1001～10000位
DC ブロンズファイナリスト アイコン
DC TOP10000 称号
デュエリストカップ・リワードチケット 10枚

10001位～
DC2022 DEC 2nd STAGE進出 称号
デュエリストカップ・リワードチケット 5枚

デュエリストカップ

デュエリストカップ（第1回）

1st STAGE

1st STAGEは、ランク帯関係無くマッチングされる為、通常のランク戦よりも比較的容易にDLv.MAXに到達する事ができました。

2nd STAGE

2nd STAGEは、残念ながら最終ランキングにランクインならず、ランク外で終了しました。

《真竜皇Ｖ.Ｆ.Ｄ.》を目指す【電脳堺】や、《サイバー・エンジェル－弁天－》のリソース性能を活用した【ドライトロン宣告者】等の、後攻から捲り返しが困難な先攻制圧が席巻していた為、容易に登る事ができませんでした。

10001位～
DC2022 DEC 2nd STAGE進出 称号
デュエリストカップ・リワードチケット 5枚

実は、デュエリストカップ（第1回）2nd STAGE開催期間と、ほぼ同日程で行われた別のカードゲームタイトルの大型大会に参加せざる負えなかった為、まともに参加できなかった後述の理由がありました。

ギャラクシーカップ

2022年6月18日、遊戯王ラッシュデュエル ギャラクシーカップ 一般の部 エリア代表決定戦 サテライトショップ大阪日本橋に参加し、デュエリスト53名の中から見事優勝を果たし、全国大会の大阪エリア代表となり、その決勝大会の為、2022年8月20日に東京へと出向いていました。

別のゲームタイトルで結果出して、自分でも驚いてます。

ギャラクシーカップ 大阪代表の経緯について、興味があれば、詳しくは上記の記事をお読みください。

結果は、決勝大会予選のスイスドローで惜しくも敗退してしまった為、全国ベスト16で終わりましたが、初めての全国大会の経験と、全国のプレイヤーと熱い闘いができてとても楽しかったです。

閑話休題

デュエリストカップ（第2回）

1st STAGE

1st STAGEは、デュエリストカップ（第1回）と同じく、容易にDLv.MAXに到達する事ができました。

2nd STAGE

2nd STAGEは、最終ランキング8124位にランクインで終了しました。

カードパワーの高い《烙印融合》や、《魔玩具補綴》によるリソースを生みながら展開する【ファーニマルデスピア】(【烙印デスピア】)や、相手ターンでもアドバンス召喚を繰り返す【ふわんだりぃず】の登場もあり、いずれも定石の盤面に対する解答札を複数枚要求される為、初手手札のムラによって対応できず、勝っては負けるを繰り返していた印象です。

1001～10000位
DC ブロンズファイナリスト アイコン
DC TOP10000 称号
デュエリストカップ・リワードチケット 10枚

※パソコンが不調の為、スマホ画像分割でレシピを掲載しています。

【アダマシア】、【エンディミオン】、【ドラゴンリンク】、【魔術師】といった、場のモンスター効果に依存した先攻制圧も多くみられた為、後攻から沈黙させて捲る《冥王結界波》を3枚メインに採用しました。

おわりに

第8回「マスターデュエル ランク戦 ダイヤモンド Tier 1 編」に引き続き、更新したマスターデュエルでのプロフィールを掲載しました。よければゲーム内フォロー等宜しくお願い致します。

ユーザーネームではなく、IDでプロフィールを検索するシステムです。

IDは401ｰ120ｰ570です。

以上で「マスターデュエル デュエリストカップ」編の解説を終了します。

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