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ギター教則に復帰します

2000年からMI音楽学校の講師を20年ほど勤めて
2002年にヤングギター誌(シンコーミュージック)の
七弦の星』連載をきっかけに
2004年に『地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ』(リットーミュージック)で教則本デビューをして以来
ギター教則という世界にどっぷり20年は携わらせていただいておりましたが
2018年の『天國のトレーニング・ソング(幸せな未来編)
通算21冊目を最後に教則本の筆を置きました
教則というモノの役割が書籍から
SNSに移り変わっていくのを感じ始めたことと
自分としては教則本21冊を執筆して
日本を含めアジアをセミナーツアーで回り
教則というものをやり切った感があったことも理由の一つでした

あれから5年が経ち
今ではレッスンからも引退して
中国の案件以外は
完全に教則という世界からは遠のいておりましたが
近年において日本のギター教則という世界が危ういという話を
チラホラと周りから聞くことが増えていったんですね
もちろん新しい若い後輩ギタリストたちの活躍は喜ばしいことだし
SNSなどによる新しい教則のあり方が示されるのも楽しいことですし
楽観的に傍観しておったわけですが
どうもいいことばかりじゃないらしいんですね

SNSには大量の無料情報で溢れ返ってるようで

何がいい情報なのか分からない
人気の取り合いで教則がエンタメ化
SNSの特性で短いコンテンツばかり
教則がネットビジネス化

これ以上は書きませんが
まぁいろいろ耳にしました

それで
「小林さん何か書いてくださいよ」とか
「小林さん何かやってくださいよ」とか
言われるようになり
いまの自分でも何か世のためになることが
できるのならと
重い腰を上げて
ギター教則の世界に復帰することを決心した次第です

前置きが長くなりましたが
地獄シリーズ天國シリーズと両極端なギター教則を執筆して来たので
今回新たにチャレンジする教則は
ど真ん中のごく一般的なロックメタルギター
長く続けることに焦点を絞ったギター教則です

無理せずじっくり長くギター弾くことに
重きを置いた
短いコンテンツでもなく
数字を取るための
とっ散らかるコンテンツでもなく
しっかりギターを弾いて
長く楽しくギター人生を歩む人を応援する
ギター教則にチャレンジします

とはいえ紙の書籍ではなく
提供方法はnoteでのサブスクによる
毎月のオリジナル練習曲(小曲)を習得する教則になります

譜面音源動画画像配信質問箱(掲示板)も
まとめて連携できるnoteが現段階では最適かなと思って
noteのシステムを採用しました

詳しくは下記のギター教則noteに書いてありますので
ご興味ある方は
ぜひ内容をご覧いただければ幸いです

長文のご購読ありがとうございました

ギター教則note詳細はこちら
    ↓


<小林信一information>
https://linktr.ee/Shinichi_Kobayashi

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