見出し画像

69歳☺︎絵本「ちいさいおうち 」《わたしの100年》

絵本「ちいさいおうち 」を知っていますか?

画像1

〈あらすじ〉
静かな田舎に、ちいさいおうち がたっていました。
りんごの木や畑に囲まれて、大変幸せでしたが、周りに工場がたち、電車が通って、賑やかな町になると、ちいさいおうちは、白いヒナギクや、りんごの木がお月様の光の中で踊っている中の景色を見て、さびしく思うのでした・・・。
ある日、女の人が、ちいさいおうちを見つけます。その人は、この家をたてた人の孫の孫の、そのまた孫にあたる人だったです。
その女の人は、ちいさなおうちを田舎に引っ越してくれました。
ちいさなおうちは、嬉しそうににっこりするのでした。

この絵本に出会った時、一目惚れをしました。

ちいさいおうち が主人公の絵本。
ずっとそこにいるけれど、周りは変わっていく。
便利さや賑やかさではなく、本当に大切なものを思い出させてくれるお話し。

私も共感することがいっぱいあるな〜
便利さや賑やかさを求めて1人暮らしを始めたけど、
心から落ち着く場所は、四季を感じられる場所だった。

69歳、今私は大好きな場所に住んでいます。
鳥の声や、虫の音がする。
空が広くて、星がキレイ。
思い出もいっぱいある場所。

ここに帰ってこれてよかった。
残りの人生、優しく穏やかに生きていこう。




好きなページ♡

田舎に帰ることのできたちいさなおうち。
また、お日さまをみることができ、
お月さまや星も見られます。
そして、春や、夏や、秋や、冬が、
順に巡ってくるのを眺めることもできるのです。


絵本は、一生もの!




よろしければお願いします🙇‍♀️ 集めたサポートで絵本を購入して、児童施設に寄付させていただきます🌈