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大垣競輪「GIII 水都大垣杯」~遅すぎるけど決勝回顧~
みなさん、おはこんばんにちは!
競輪大好き! ハチ公です。
3月4日から大垣競輪場で行われてきた
「GIII 水都大垣杯」。
7日は決勝戦が行われました。
かるく振り返ってみようと思います。
(やっと振りかえられる…)
決勝ふりかえり~思い切った攻めで初優勝!~
決勝 結果成績
1着 ⑤犬伏湧也(徳島) [逃げ]
2着 ②古性優作(大阪) [まくり]
3着 ①山口拳矢(岐阜)
前のペースがゆるんだところを、最後方から一気に仕掛けて
単騎でのカマシ戦法を選んだ犬伏湧也選手。
この作戦がズバりハマって、後続を完封する逃げ切り勝ち。
うれしいGIII初優勝を達成しました。
古性優作選手も最終周バックで踏み始めましたが、
時すでに遅し。はるか前方に犬伏選手がいました。
『今日のあの距離は短く感じました』
素直に嬉しいです。今日は緩んだところか波ができたところですかさず行く作戦でした。前もだいぶ緩んでいたので自分のタイミングで行けましたね。いつも長い距離を行っている分、今日のあの距離は短く感じました。全日本選抜から手応えが良くて、気持ちを切らさずに来られたのが良い結果につながったと思います。今後は大きいレースでも自分の持ち味が出せるように。周りにあっと思わせる選手になりたい。
誰もが岩谷拓磨選手(福岡)の先行を読んでいた流れのなかで、
思い切って仕掛けていったその姿勢が実を結んだGIII 初Vでした。
優勝をつかみとるためには思い切った攻めは必須。
それがしっかりできたからこそ、
単騎の戦いで勝ち切れたのだと思います。
『今後は大きいレース』でもスケールの大きな走りに期待したいですね。
今週日曜は「金亀杯争覇戦」決勝!
すでに競輪のGIIIレースは別の大会がスタートしていて、
3月9日からは松山競輪場で「GIII 金亀杯争覇戦」が開催中。
こちらの予想と回顧は“なるはや”でupしていければと思います。
直近のレースで四国地区期待のホープがGIII初優勝だけあって、
四国の選手たちが奮起してくれるといいのですが…。
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