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京王閣競輪「GIII ゴールドカップレース」~決勝展望~

みなさん、おはこんばんにちは!
競輪大好き! ハチ公です。

GI 寬仁親王牌競輪が終了し、29日からは京王閣競輪場
「GIII ゴールドカップレース」が開催。

明日11月1日は決勝戦が行われます。
さっそく展望していきましょう!

関東8人!異様な決勝戦

出走メンバー一覧

①平原康多(埼玉)
②坂井洋(栃木)
③北井佑季(神奈川)
④佐々木悠葵(群馬)
⑤森田優弥(埼玉)
⑥高橋築(東京)
⑦宿口陽一(埼玉)
⑧中田健太(埼玉)
⑨吉田有希(茨城)

気になるラインの並びは…
⑤①⑦⑧ ⑨②⑥ ③ ④ [二分戦]


Point:「カオス」か「単調」か

期待のオールドルーキー
119期・32歳北井佑季選手がGIII 初決勝に進出!

そんなニュースもかすんでしまう
関東勢まさかの8人 決勝 勝ち上がり

大会出場メンバーの構成比
地元関東地区多めの配分だったことや、
2次予選→準決勝へ進んだ関東の選手が多かったことも
多少なり影響はあったはず。

「8人で並ぶのはさすがに…」ということで、
埼玉勢4車茨城-栃木-東京の3車にわかれて、
“茨栃”ラインの3・4番手を回りたくなかったのか
群馬の佐々木選手が単騎(ひとり)で戦うことに。

出走メンバー一覧の時点で「カオス」ですが、
レース展開も「カオス」になってくるのか。

森田選手は4車である以上、積極的に仕掛けるだろうし、
吉田選手も一歩も引かないはず。
やりあえばやりあうほど、単騎の2人にもチャンスが出てきそう。

最悪のケースは
森田or吉田どちらか先行→どちらかがアッサリ捲りに回る
→捲りにいくも先行ライン番手選手があわせて“番手まくり”
という「単調」な展開になることですが…。


“アテにならない”予想印

◎①平原
〇②坂井
▲⑨吉田
☆③北井
△⑤森田
△⑥高橋

「カオス」な展開になっても、「単調」な展開になっても、
平原選手が【格の違い】をみせつけるとみました。

ただ吉田選手のスピード&持続力がつづけば、
坂井選手の台頭や吉田選手の粘りも考えられます。

基本的に埼玉勢の戦法「前受け→突っ張り先行」でしょうが、
いったん後方に引いて、ドカンとカマシていく先行もありそう。
そうなると宿口選手の踏み出しが遅れそうなので、
空いたところを北井選手がハマる展開になれば
北井選手の初優勝という奇跡も…!?


関東勢が8人ならんだ「ゴールドカップレース」決勝戦。
あくまでも個人の意見ですが、
こういうレースはあまり買いたくないですね。

もちろんこれも「競輪」なのですが、
いろいろな地区の選手が火花を散らしてこそ
「競輪」のレースだと思っているので。

果たして結果は「波乱」「順当」か。
発走は11月1日午後4時30分の予定です。

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