名古屋競輪「GIII 金鯱賞争奪戦」~決勝展望~
みなさん、おはこんばんにちは!
競輪大好き! ハチ公です。
7月27日から名古屋競輪場で行われてきた
「GIII 金鯱賞争奪戦」。
30日は決勝戦が行われます。
さっそく展望していきましょう!
地元地区の意地をみせる!
出走メンバー一覧
①渡邉雄太(静岡)
②桑原大志(山口)
③山口拳矢(岐阜)
④伊藤旭(熊本)
⑤守澤太志(秋田)
⑥取鳥雄吾(岡山)
⑦武藤龍生(埼玉)
⑧南潤(和歌山)
⑨新田祐大(福島)
気になるラインの並びは…
①⑦ ④ ⑥② ⑧ ③ ⑨⑤ [三分戦]
Point:単騎勢の立ち回りと先行争いをどう読むか…
単騎(ひとり)で戦う選手が3人で、
ほかは2車ラインが3つという激戦必至の決勝戦。
単騎の選手たちがどのように動いていくか が
大きなポイントになりそうです。
当然ながら最後方では優勝へノーチャンスですから、
山口拳矢選手は勝負どころでは中団の位置がほしいところ。
理想は初日特選でみせたようなスッと位置をとる
立ち回りになってくるでしょう。
伊藤旭選手は前めの位置から先行ラインをまくりにいくでしょうし、
南潤選手も前々へ積極的に踏んでくるはず。
あとは先行ラインが中国勢or東日本勢どちらになるのか。
ここは渡邉雄太選手よりも取鳥雄吾選手のほうが
先行を意識しているのかなと。
踏みあいになると単騎勢&北日本コンビに展開がむくだけに、
先行争いにも「冷静な立ち回り」が求められそうです。
“アテにならない”予想印
◎③山口
〇⑨新田
▲④伊藤
☆⑤守澤
△①渡邉
△⑦武藤
初日特選と同じ「2車ライン3つ+単騎3人」の構図を
アッサリとブチ破る山口拳矢選手の単騎まくりに期待しました。
地元地区の有力選手として意地を見せたいところです。
相手筆頭格はもちろん新田祐大選手。
過去名古屋バンクでは2回GIを優勝しているだけに
('16 高松宮記念杯競輪・'19 オールスター競輪)
相性の良さを活かして早めに動いて押しきりを狙いたいですね。
3番手は思いきっての伊藤旭選手。
山口拳矢選手の背後がうまく奪えれば…。
まくりに回ったときの東日本コンビは怖いので
しっかりおさえておきたいですね。
「競馬の」金鯱賞は追込馬がV!
「競輪の」金鯱賞やいかに?!
愛知県で「金鯱賞」が行われるレースは2つあって、
ひとつは名古屋競輪でのGIIIレース。
そしてもうひとつはJRAの中京競馬場で行われるGII競走。
3月に行われた「競馬の金鯱賞」は
後方から追い込んだプログノーシスが優勝しています。
果たして「競輪の金鯱賞」はどの選手が優勝するでしょうか。
決勝は午後4時35分発走の予定です。
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