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和歌山競輪「GIII 和歌山グランプリ」~決勝展望~

みなさん、おはこんばんにちは!
競輪大好き! ハチ公です。

1月11日から和歌山競輪場で行われてきた
「GIII 和歌山グランプリ」

きょう14日は決勝戦が行われます。
さっそく展望していきましょう!


近畿の「絆」は強固!

出走メンバー一覧

①東口善朋(和歌山)
②坂井洋(栃木)
③山田英明(佐賀)
④永澤剛(青森)
⑤寺崎浩平(福井)
⑥藤田勝也(和歌山)
⑦阿竹智史(徳島)
⑧山口敦也(佐賀)
⑨古性優作(大阪)

気になるラインの並びは…
⑤⑨①⑥ ②④ ③⑧⑦  [三分戦]

Point:一角崩しのカギは「強風」

近畿ラインが4車と分厚くなった決勝戦。
先週の大宮GIII「倉茂記念杯」決勝では
地元埼玉5車ラインが別線に完敗。

しかしコチラの4車ラインはライン先頭が寺崎浩平選手
2番手が古性優作選手、3番手に東口善朋選手と
グレードレース戦線で常に上位に入る選手たちばかり。

近畿ラインの「絆」は強固ですから、
落車のアクシデントがない限りは
近畿勢から優勝者が出そうな気がします。

一角を崩すチャンスがあるとすれば「強風」
この時期の和歌山競輪場はバックストレッチ向かい風
強い風が吹くことで、先行選手のスピードが鈍り、
まくり選手に有利な展開になりやすくなります。

準決勝でも山田英明選手がスピードあるまくりで快勝し
阿竹智史選手も前のもつれがあったものの、
最終バックストレッチでまくって決勝進出を決めました。

寺崎浩平選手の先行スピードが悪く、
古性優作選手が早めに自力まくりを
出さなければならない状況になったら、
相手ラインにも「金星」の可能性が見えてきそうです。


“アテにならない”予想印

◎①東口
〇⑨古性
▲③山田
☆④永澤
△⑧山口
△②坂井

力は段違いの古性優作選手がしっかり自力に転じてまくり、
その流れにのって番手の東口善朋選手が
直線抜け出して地元Vを飾るとみました。
古性選手との近畿ワンツーが大本線

3番手は山田英明選手のワンチャンスまくりに期待。
穴は坂井洋選手が仕掛けたときに
番手から伸びてくる永澤剛選手の差し脚。


西日本開催最初のGIIIを制するのは?

毎年西日本のGIIIレースは「和歌山グランプリ」から
スタートするのが恒例となっています。

はたして今年最初の西日本でのGIIIを制するのは
どの選手になるでしょうか。
「和歌山グランプリ」決勝の発走は午後4時20分の予定です。

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