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宇都宮競輪「GIII ワンダーランドカップ」~決勝展望~

みなさん、おはこんばんにちは!
競輪大好き! ハチ公です。

5月18日から宇都宮競輪場で行われてきた
「GIII ワンダーランドカップ」

21日は決勝戦が行われます。
さっそく展望していきましょう!

責任を全うするのはどっちだ?!

出走メンバー一覧

①眞杉匠(栃木)
②浅井康太(三重)
③松浦悠士(広島)
④佐々木雄一(福島)
⑤佐々木悠葵(群馬)
⑥久田裕也(徳島)
⑦内藤秀久(神奈川)
⑧山田雄大(埼玉)
⑨岩津裕介(岡山)

気になるラインの並びは…
⑧①⑤ ②⑦④ ⑥③⑨ [三分戦]

Point:“もがきあい”濃厚 浅井康太はどう立ち回る?

地元栃木の眞杉匠選手を背負う山田雄大選手。
S級S班松浦悠士選手を背負う久田裕也選手。
2人とも是が非でも先行したい思いが強いはず。

そうなると「もがきあい」は必至な情勢。
500mバンクでの「もがきあい」は
必然的に“第3のライン”へ展開有利に働きます。

浅井康太選手は冷静に中団orまくれる位置をキープしながら、
タイミングを見計らって最終周回バックストレッチから
まくり脚を発動してくるでしょう。

それをうまく眞杉選手or松浦選手があわせきれるか。
1周500mと長距離走路の宇都宮“雷神”バンクなだけに、
雷がとどろく波乱の展開もあるのでしょうか?!


“アテにならない”予想印

◎②浅井
〇①眞杉
▲③松浦
☆⑦内藤
△⑤佐々木悠葵
△⑨岩津

“もがきあい”で脚を使わされる眞杉選手&松浦選手を
冷静に浅井選手が まくりきる とみました。
眞杉選手&松浦選手も自力の違い
2着以内は大いに考えられますが、
状態面は眞杉選手のほうが一枚上でしょう。

内藤秀久選手がきれいに追走しきれば、
混成ラインでワンツーの可能性も。


500mバンクだからこそ
「何が起こるかわからない!」

先述したとおり、宇都宮競輪場1周500m長距離走路
500mバンクは差し・追込が決まりやすいですが、
チカラのある選手なら、先行ラインからの番手まくりでも
しっかり勝ち切ることができる性質もある競輪場です。

ただ500mバンクは基本的に「何が起こるかわからない!」
展開次第ではライン3番手どうしの選手でワンツーとなって
2車単・3連単が大波乱となることも。

果たして今回はどんな結果が待っているでしょうか。
「GIII ワンダーランドカップ」決勝の発走は午後4時30分の予定です。

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